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2022.1.22

ベルトを取り付けるためにステー取り付けにおススメ(第15回車椅子x工具整備日記)

POSTED BY イスバスギョートク

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こんにちは!
ファクトリーギア博多店のイスバスギョートクです。
 
 

イスバスとは??
先日の東京パラリンピックでもあった車いすバスケの愛称の一つのことです。
現在障害者の方だけでなく健常者プレーヤーも多く競技に参加しています。


 

 

なぜこの車椅子と工具を合わせたブログを書いているかというと、
もともとわたくしは学生時代にこのスポーツに出会い、選手として参加していました。
その中で接触も多く車椅子へのダメージも多い競技の一つです。
そして自分の車いすは自分で整備をしていましたが、知識も技術もなかった当時とても苦労しました。
そこでこのブログが誰かの参考になればと思い書いています。

 

 

下記バックナンバーです。

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第1回タイヤ交換してみた

第2回お気に入りニッパーのご紹介

第3回汗をかいても滑りにくいドライバーのご紹介

第4回使ってよかったバックのご紹介

第5回いざというときにとっても助かるテープのご紹介

第6回これ1本は絶対持っていた方がいいと思った工具のご紹介

第7回古くなったステッカーをはがしてみた

第8回ボディを手で磨いてみた

第9回ボディを電動工具で磨いてみた

第10回ハンドリムの間隔調節をしました

第11回今狙っている工具3選

第12回タイヤと車体までの幅を変更

第13回年末年始の大掃除に大助かりアイテム3選

第14回車に持っていると大助かりライトのご紹介

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は車体と体をより一体化させたいと考えていていいアイディアを思いついたためさっそく実践してみました。

 

以前試合に出て座面の角度を前のめりに変えたためもっと車体に体を固定したいと感じていました。
そこでベルトの本数を増やしたいと考えていました。
そうなるとベルトを取り付ける場所を考えなければなりませんでした。

 

そこで考えれうる手段として下記がありました。
・フレームに穴あけ加工する
・溶接してベルトステーを追加する
・なにかのパーツを使用してベルトステーを作る


 

しかし、車椅子バスケはコンタクトスポーツ(接触の多いスポーツのこと)なので
穴あけ加工は車体の強度を落としかねない。
溶接はアルミ合金の車体のため難しい。
という理由からパーツを探すことにしました。

 

私の車体は楕円パイプと丸パイプが使用されているため丸パイプ用のステーを探すことにしていました。
いろいろな部品を探していたところバイクのフォグランプ取り付けステーが使えそうということでこの部品を使用してみることにしました。

そしてベルトも新しく準備しました

ではさっそく作業開始です。

ベルトステーを車体に取り付けていきます


この時に使用した工具がこちら‼
DEEN スイベルラチェット DNR3F-05

こちらはDEENのスイベルラチェットの中でも全長が短いタイプです。
通常のラチェットと違いヘッドが回転することにより狭い場所でも作業がしやすく
車椅子整備や自転車整備などの際に重宝します。

車椅子はキャップボルトが多いためスイベルラチェットが非常に使いやすく感じます。

それではベルトを取り付けたビフォーアフターにて紹介。

ビフォー(正面から)

アフター(正面から)

ビフォー(横から)

アフター(横から)


今回ベルトステーを使用しているため費用も比較的安価で調整もできるため
しばらくはいろいろと調整しながら乗りこなしていきたいと思います。
そして最終的にベルトステーの位置が固まったらメーカーさんへお願いし溶接でつけてもらおうと考えています。

今回は小回りの利くラチェットの紹介となりました。
ぜひおすすめです!

 

次回はキャスター・ベアリング交換を行います!

車椅子ユーザーに限らずインラインスケートやリップスティックなど

幅広い乗り物に使われているアイテムなので参考になると思います!

ぜひお楽しみに!

 

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