★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

工具は、使いやすさや機能を追求した芸術品!そんな大好きな工具のことから 日々の出来事や感じた事を書いてます!!

サイズが分からない時はここを測って来て下さい

      2018/06/15

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こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。

ボルトと言えば+ーや6角頭、もしくは6角穴の形状が一般的です。
でも、最近はいろいろな頭のボルトがあります。

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そんな変わったボルトの一部ですが、見た事無いボルトも多いでしょ。
なんでこんなに種類があるのか?それは軽量・小型化・トルク管理・工程の都合など、ボルトを使う自動車メーカーさんなどの製造メーカーさんの要望や、ボルトメーカーさんが独自の研究から、より製造メーカーさんが喜ぶボルトをと開発されている結果、いろんな頭のボルトが出来て来る訳です。

また、オートーモーティブは多くのボルトを使うし、製造メーカーさんからの要望も多いので、この様な変わった頭のボルトはオートーモーティブの業界に多いです。

だから、お店でもよく聞かれるんです
「星形のボルトの・・・」
「菊みたいなボルトの・・・」
そんなボルトを回す工具が欲しいと・・・。

でも、みなさんサイズが分からないんです。どこを測ればいいのか?分からないので、今日は測るところをお伝えします。

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まずは6角ボルト、6角ならこの対辺を測ればいいと皆さんご存知なんですが、先ほどの様なボルトはどこを測ったらサイズが分かるのか?皆さん分からないので店頭やお電話でよく問い合せを頂くんです。
でも、安心して下さい。
ここのサイズを測って頂ければだいたい分かります。

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最近、比較的一般化してきたトルクスねじ。
写真のように頂点と頂点を測って下さい、この寸法で分かります。
また、トルクスはハーレーなどにも多く使われていますが、ミリとインチは関係なくトルクスはT15とかT30で呼びます。
たとえばT15だとここの寸法は3.3mm、T30だと5.6mmとなります。

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それと、これもちょっと変わってるでしょ、先ほどのトルクス似ていますが、角張っていますよね、これはトルクスではなくRibe CVと言います、日本車ではそう見ませんが、イタリア車のエンジン周りに多いです。
これも、回す工具のサイズを調べるには、頂点と頂点の距離を測るのです。

まだまだあります。

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これも欧州車などでよく使われているトリプルスクエアーというボルトですが、4角が3つ切ってあって12角なので三重四角ともいわれています。
このボルトもやっぱり頂点と頂点です。
こちらはM8とかM10と呼ばれています。
ちなみにM8ですと7.3mm、M10ですと9.7mmになります。

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そしてこちら、先ほどとよく似てるボルト、それもそのはず、これも12角ですからね、
先ほどのは3つの四角で12角、こちらは2つの6角で12角の2重6角ボルトなんです、主にエンジンのヘッドボルトなどに使われていますのでそんなに一般的ではありません。。。
同じ12角でも角の角度が違うので気を付けましょう、もちろんこれも頂点と頂点を測ります。

と、変わったボルトが出て来ても、安心して下さい、それを締めた人がいるわけで、締めた工具がありますので、一部盗難防止用のボルト以外は、大概世の中に出回っています。
ただサイズが分からない時は、これまで説明して来た様に、頂点と頂点を測って下さい。(6角と4角は対辺です)
これでサイズはだいたい分かります

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こういう形のボルトもやっぱり頂点と頂点を測って頂ければ、工具のサイズはだいたい分かります。
回す工具のサイズが分からない時は、まずは頂点と頂点を測って教えて下さいね。
そのサイズを言って頂ければ回す工具を選定できます!

そして、ソケットやレンチをお探しのあなた、よろしかったらこちらの通販サイトからもご購入できます。

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澤山 哲也
工具屋に生まれ小さい頃から工具に囲まれて育ち、父の会社を手伝ってる時にお客さんと接する楽しさ、工具を使う人の環境に興味を持つ、当時のモーターショーで見たsnap-onの工具の美しさと迫力に衝撃を受けて、こんなカッコイイ工具を販売したいとファクトリーギアのFC店として豊橋店をオープンし、現在は全国13店舗、海外3店舗で上質工具を販売するファクトリーギアの社員として豊橋店店長兼中部・東関東エリアのエリアマネージャーを勤めています

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