擦り付けなくていいの!? 脱磁の仕方が面白いKLEIN TOOLS MAG2
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今回はKLEIN TOOLSの、あるとちょっと便利な工具をご紹介します!
KLEIN TOOLS
マグネタイザー/ディマグネタイザー MAG2

です。
マグネタイザー自体は珍しい工具ではありませんよね。
ドライバーの先端を磁化して、ネジが落ちにくいようにする工具です。
奥まった場所へネジを持っていく時など、
ドライバーの先端にネジがくっついてくれると便利!
僕もマグネタイザーは便利な工具だと思います。
でも今回のKLEIN TOOLSのMAG2。
僕が面白いと思ったのは、
着磁よりも「脱磁」の方なんです!
■ ポイント1 脱磁する時も穴に通して引くだけ!
一般的なマグネタイザーは
着磁するところと脱磁するところがあります。
着磁は穴にドライバーを通して引けばいい。
でも脱磁する時は、磁石の外側などにドライバーを何度か擦り付けるタイプが多いですよね。
ところがKLEIN TOOLSのMAG2は違います。
まず着磁する時は、
上側にある大きな穴へドライバーを差し込んで、ゆっくり引き抜くだけ。

これでドライバーの先端を着磁できます。

ここまでは分かります。
僕が面白いと思ったのは、その下。
MAG2を見ると、
下側に大きさの違う3つの穴があります。
これが脱磁用なんです!
ドライバーの太さに合わせて、通る穴を選んで差し込み、

そのままゆっくり引き抜く。
これで脱磁できます。

つまり、
脱磁する時も擦り付けなくていいんです!
穴に通して引くだけ。
着磁も、
差して → 引く。
脱磁も、
差して → 引く。
シンプルですよね。
マグネタイザー自体はいろいろありますが、
脱磁まで専用の穴に通すだけ
というこの使い方が、僕は一番面白いと思いました。
■ ポイント2 精密ドライバーから大きめのドライバーまで対応!
そして脱磁用の穴が3つあるのには、ちゃんと理由があります。

ドライバーによって軸の太さが違うからです。
KLEIN TOOLSによるとMAG2は、
精密ドライバーから、1/4インチのマイナス、#2・#3のプラスドライバーなど、幅広いドライバーに対応。

脱磁する時は、ドライバーが入る中で一番小さい脱磁用の穴を使います。
また、内部には強力なレアアースマグネットが使われています。
ドライバーだけではなくビットにも使えるので、
「このドライバーだけ磁化したい」
「このビットだけ今ちょっと磁力が欲しい」
という時に、その場で着磁できます。
そして必要がなくなれば、
下の穴へ通して脱磁。
電池なども必要ありません。
必要な時だけ磁力を付けたり、外したりできる。
工具箱に一つ入れておくと便利なアイテムです。
■ ポイント3 リング付き!これ、意外と嬉しいんです
そして僕がもう一つ、
「これいいな!」
と思ったのが、
ステンレス製のリングが付いていること。

MAG2本体は全長約56mm、重量約31gとかなりコンパクトです。
コンパクトなのはいいんですが……
こういう小さなマグネタイザーって、
結構行方不明になりませんか?
工具箱に入れたはずなのに見つからない。
探してみたら、
磁石なので工具箱の中のどこかにくっついているとか。。。
マグネタイザーあるあるだと思うんです。
KLEINのMAG2も当然マグネットを使っていますが、
この商品にはリングが付いています。
だからキーホルダーのように、
工具バッグやバックパックなどに取り付けておくことができます。
これ、地味なんですけど結構大事。
必要な時に、
「マグネタイザーどこいった?」
と工具箱の中を探さなくて済みます。
携帯するにも、保管するにも、
このリングが意外と便利なんです!
■ 最後に
KLEIN TOOLSの
MAG2 マグネタイザー/ディマグネタイザー。
着磁できること自体は珍しくありません。
でも僕が面白いと思ったのは、
脱磁も穴に通して引くだけ!
というところ。
さらにリング付きなので、行方不明になりやすい小さなマグネタイザーを工具バッグなどに付けておけます。
着磁も簡単、脱磁も簡単、そして持ち歩きやすい。
こういうちょっとした工夫にKLEIN TOOLSらしさを感じる、面白いアイテムです!