正直知らなかった…PETZLの落下防止コードは“カラビナ側を工具に付ける”
2026/01/26
こんにちは、工具屋てっちゃんです。
今回は、正直に言います。
僕も知らなかったこと をお伝えします。
紹介するのは
PETZL(ペツル)のツールリーシュ「S049A00」。

高所作業時に工具を落とさないための
いわゆる「落下防止コード」なんですが……
これ、使い方がちょっと想像と違いました。
■ 落下防止コード=ベルトにカラビナ、だと思ってました
落下防止コードって、
・カラビナをベルトに付けて
・反対側を工具に付ける
このイメージ、ありませんか?
正直、僕も完全にそう思ってました。
■ 実は逆でした
この PETZL S049A00、
カラビナ側を「工具」に付ける んです。

これ、
お客様に教えてもらって初めて知りました。
「え?逆じゃない?」と思って
カタログを見直したら……
「あっ!ほんとだ!」
完全に思い込みでした。
■ 正しい構造はこう

・カラビナ側 → 工具に装着
・反対側 → ベルトを通すループ
つまり、
ベルトに固定するのは
カラビナじゃなくて「ループ」。

工具側にカラビナが来る構造です。
■ これ、理にかなってます
この構造、実際かなりよく考えられています。
まず、
工具を使っていない時。
・工具からリーシュを外す
・そのままカラビナをベルトに掛ける
これで、
・コードの先端がブラブラしない
・作業の邪魔にならない
落下防止コードって、
使ってない時に邪魔になることが多いですが、
この使い方ならスッキリ。
■ カラビナ自体も、さすがPETZL
そして、ここもポイント。
このカラビナ、
ただの小型カラビナじゃありません。

・ロープが不用意に動かない
・位置がズレにくい
・ストッパー付き
高所作業用メーカーらしく、
「工具を付ける前提」で設計されています。
そりゃそうですよね、
PETZLですから。
■ 僕が今まで知らなかった理由
正直に言うと……
これまで、
落下防止コードを積極的に販売してこなかった、というのが大きいです。
だから、
「落下防止コード=こう使うもの」
という思い込みのまま来ていました。
でも、
ちゃんと作業目線で考えられた製品って、
使い方を知ると
一気に見え方が変わりますね。
■ 最後に
PETZLのツールリーシュ S049A00 は、
・カラビナを工具側に付ける設計
・ベルト側はループ固定
・使わない時も邪魔にならない
・高所作業メーカーらしい安心感
「なるほど、そういうことか」
と思わせてくれる一本です。
僕みたいに
「ずっと勘違いしてた」という方、
意外と多いんじゃないでしょうか。
落下防止コードを検討している方は、
ぜひ一度、この構造を知った上で見てみてください。
ちゃんと理由があって、
ちゃんと考えられています。