深穴マーキング革命！PICA 2020 ディープホールマーカー
2025/11/08
こんにちは！工具屋てっちゃんです。
今日はマーキングツールの世界でおなじみ、ドイツの PICA MARKER（ピカマーカー） から登場した新商品、
「PICA 2020 ディープホールスプレーマーカー」 をご紹介します。
“ペンでは届かない場所に印をつける”――
まさにその一言に尽きる、ちょっと未来的なマーキングツールなんです。
💨ボタンひとつで“パウダーを吹きつけてマーキング”
このPICA 2020、見た目はスプレーのような形をしていますが、
実際に使ってみると「なるほど！」と唸るほどよくできています。
使い方はとても簡単。
ノズルの先をマーキングしたい箇所に差し込み、
ボタンを押すだけでパウダーが“ポンッ”と飛び出して印を残す――それだけ！
ペンやチョークのように「先が届かない」「マーキングできない」というストレスから解放されます。
しかもこのマーカー、チョークベースのパウダー式。
なのでスプレーのようにベタッと付きすぎず、ドット状に“ちょうどいい感じ”でマーキングできます。
カラーはPICAらしい鮮やかな 蛍光グリーン。
どんな素材にもよく映える、視認性バツグンの発色です。
最長250mm先までマーキング可能！
このツールのすごいところは、
なんと 最長250mm（25cm）奥までマーキングできる という点！
普通のペンやスティックタイプのマーカーでは、
せいぜい10cm程度が限界ですよね。
でもPICA 2020なら、長いノズルを穴や隙間に差し込んで、
その奥で“ポンッ”とマーキングできるんです。
たとえば――
・ボルト穴の奥
・配管の内部
・金型のポケット部
・梁やフレームの裏側
といった、“絶対に手が届かないような場所”でもしっかり印が残せます。
ノズルは360°回転！どんな角度でも対応
現場で嬉しいポイントがもう一つ。
ノズルが360°回転する んです。
穴の向きや位置に合わせて、
ノズルを好きな角度に調整して使えるので、
「本体が邪魔で差し込めない」といったシーンでも問題なし。
このちょっとした設計が、
“現場を知ってるメーカー”らしさを感じますよね。
どんな面にもマーキングOK！
PICA 2020は、チョークパウダーだからこその万能性も魅力。
乾いた面はもちろん、湿った面・ザラザラした面・粗い素材 にもちゃんと付着します。
素材を選ばず、コンクリート、木材、金属、プラスチックなど幅広く対応。
「マーカーが乗らない……」と悩んだ現場でも、この2020なら安心です。
また、ノズルの太さは約3mm。
3mm程度の穴があれば、差し込んでマーキングができるという使いやすさ。
ほんのわずかな隙間にも届くんです。
補充パウダーで約1500ショット！
使い切りではなく、補充式 というのもポイント。
専用の補充パウダーを使えば、1本でおよそ 1500回分 のマーキングが可能です。
ランニングコスト的にも非常に優秀。
「え、そんなに撃てるの!?」と思うほど長持ちします。
“ペンでは無理”な場面を変える新しいマーカー
正直、最初は「パウダーでマーキング？」と半信半疑でしたが、
実際に使ってみると「これは便利！」と実感します。
奥まった場所に印をつけたい――
でもスプレーでは広がりすぎるし、ペンは届かない。
そんな悩みをスッと解決してくれるのがこの PICA 2020。
しかもPICAらしいカラーリングと遊び心あるデザインで、
使っていてちょっと楽しくなるツールです。
まとめ
PICA MARKER 2020 ディープホールスプレーマーカー は――
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チョークベースのパウダーでマーキング
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ボタンを押すだけで“ポンッ”と印が付く
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最長250mm先までマーキング可能
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ノズル360°回転で角度自在
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湿った面・粗い面・金属・木材など幅広く対応
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3mm穴があれば差し込めるスリムノズル
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補充パウダー1本で約1500ショット使用可能
“ペンでは届かない”を解決する、まったく新しいマーキングツール。
一度使えば、「これが欲しかった！」と思うはずです。
工具好きも、現場職人さんも、ぜひ一度試してみてください。
このPICAらしい“ちょっと変わった便利さ”、クセになりますよ。
📎 メーカー公式サイトはこちら
👉 PICA MARKER 2020 – ディープホールスプレーマーカー