ドイツ製のお洒落なフューエルタンクやオイルジョッキ
2020/06/05
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今日はちょっと珍しい商品の紹介です!
僕は昔ボーイスカウトをやっていたので、実はアウトドアー好きです。だからこういうのも大好き!
ドイツのヒューナースドルフ社のフューエルタンクです。
1829年に創業したヒューナースドルフ社は190年の歴史あるメーカーで、このメタルのフューエルタンクはドイツのTÜV規格認証、危険物運搬用として国連(UN)の認証も受けており、最高水準の安全性と信頼性を誇ります。
「ガソリンは入れられないの?」とよく質問を受けますので東京消防庁へ確認をしました。
「un 」マークが入っているので容器としてはガソリンを入れる事に合格しております。
自家用車でガソリンを運べる量は最大22Lなので今回紹介させて頂きました金属製のタンクは、一番大きなもので20Lなので、自家用車でガソリンを運ぶ基準を満たしています
但し、危険物規制に関する規則、第四十四条に定められている表示義務があります
・危険物名(ガソリン)
・危険等級(2)
・第4類・第一石油
・化学名(ガソリン)
・危険物の容量
・火気厳禁
これらをタンクに明記する必要があるとのことです。
現在でも国際基準のラベルは貼ってありますので、これでいいですか?
と確認しました、これに関しては日本語でなければいけないと決まりはありませんが日本語が望ましいとのことです。
現在、このタンクにはこの表示義務を満たす表示がありませんのでガソリンを入れて運ぶことが出来ないと言うことです。
逆に表示すればいいだけなんですが・・・
さて、そんなこんなのこのフューエルタンクですが、元々ドイツ軍向けのフーエルタンクを家庭用にしたものですから、作りはしっかりしてまして、キャップのロック機構も2段階になった独自のロック機構で万が一倒れても溢れることはありません。
その開け方も独特です。
1の図、ピンを上げて手前に引いて1つ目のロック解除、そして4番の爪を外して2つ目のロック解除、そして蓋を開けます。
簡単に開いては困るものなので、簡単には開きません。
そして、別売りで専用ノズルもあります
これも爪でしっかりロックできます
こんな感じです。
そして、何よりデザインがクラシカルでミリタリーな感じがカッコイイです。ガレージにあるだけでもう雰囲気でちゃいますね!
キャンプやアウトドアーでこんなタンク使っていたらかっこいいですし、燃料を入れなくても洗い物用や消火用の水を入れておいてもいいと思います。(飲料用には使えません)
価格は税抜で5L・・・8,000円/10L・・・9,000円/20L・・・10,000円
それと樹脂タイプのタンクもあります。
材質は、HDPE(高密度ポリエチレン)いわゆる樹脂なのでスチール缶よりも軽いのがポイントです。
こちらもなかなかのこだわりがあります。
僕が気にったのは、これ!
ノズルが横に収納出来る様になっています、ポリタンクのノズルの収納って困りますよね。こんな風になっていたらなくさないし使うときにさっと取り出せるのがありがたいです。
キャップも子供が勝手に開けられないようになっていて、普通に開けようとしても空回りするだけで、一旦ギュッと上から押して回さないと開きません。さすがドイツ製って感じです。
そして、先ほどのノズルはねじ込み式です。
キャップの外側にねじ込みで取り付けるので、ノズルがスポッと抜ける心配がありません、さすがドイツ製です。
何入れます?灯油ですか?水?
キャンプにもいいし、サーフィンにもいいですね。もちろん灯油入れにも!
日本のポリタンクといえば赤かブルーですよね、オリーブカラーのポリタンクはそれだけでお洒落です。
こちらは税抜で5L・・・1,500円/10L・・・3,280円/20L・・・5,480円
そして、こちらもお洒落なオイルジョッキ!
置いておくだけ可愛いこちらのオイルジョッキは500mlと1Lと2Lタイプ(500mlは廃盤の為ここにあるだけ)
ノズルのオレンジが可愛いですよね。
ノズルが短いので場合によっては使いづらいかもしれません。でも、このクラシカルな感じのオイルジョッキを使うことが楽しいと思います。
それに、この可愛さはガレージにあるだけでいいと思います。
また、オイルを入れなくても中に水を入れた瓶をいれて花瓶カバー的にして花をいれてもおしゃれな感じ。オブジェにもピッタリです。
こちらのオイルジョッキは税抜で500ml・・・2,300円/1L・・・2,800円/2L・・・3,300円
今の所、こちらの商品はファクトリーギアの一部の店舗での取り扱いとなっております。