HEXソケットもいろいろあります
こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
6角穴付ボルトを回す工具と言えば、L型の6角レンチを思い浮かべますが、何本も回すのならラチェットハンドルにソケットタイプを付けて回した方が断然早いし効率的!
そんなHEXソケットも各メーカーから、いろいろなタイプが出ています。
大きく分けるとこの3種類かな?
写真右から、ビット交換式、先端のビットが曲がったり折れたりしても、ソケット部に付いている抜け止めのねじを緩めるとビットを交換できます。
壊れたりしても、ビットを交換するだけなのでお財布に優しい。
でも、その分ガタ付きがでます、これは人によって感じかたはそれぞれですが、このガタ付きを嫌う方もいらっしゃいます。
その横、写真真ん中は圧入式、ビットとソケットを独自の公差で作り圧入しているのでガタ付きはありません。
多くのメーカーさんはこのタイプが多いですね。
でも、ホントにガタ付き大丈夫?と、心配な方は写真左の一体式をお選び下さい。
インパクトなど衝撃を与えて使う場合は、この様な一体式の方が圧入部が衝撃で緩んで来る、なんて心配はありませんもんね。
それと、長さも色々あるんですよ。
これはKo-kenさんが面白い。
こちらは、Ko-kenさんのスタンダードタイプのHEXソケット、右から全長38mm,62mm,100mmの3種類、
そしてZ-EALシリーズにも2種類の長さがあります。
右から、50mm,75mmとがあります。
先ほどのスタンダードタイプと合わすと・・・
それぞれに長さが違う38・50・62・75・100mmと微妙な長さに拘るお客さんのニーズにお答え出来ます。
在庫で置いていないので、ココには写っていませんが、Ko-kenさんには他にも全長160mmのロングタイプがあります。
工具メーカーは沢山ありますが、ココまで長さの種類があるメーカーはKo-kenさんだけですね。
さすがです。
HEXソケット、ラチェットに付けて使うタイプは種類が色々あります。
オートモーティブに限らず、狭い場所、奥まった場所などいろんな現場に合わせてお選び下さい。