あの便利なスリムニッパーに鋼製タイプが登場!KNIPEX 78 61 150 V01
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今回はKNIPEXのちょっと変わったニッパーをご紹介します!
KNIPEX スリムニッパー 78 61 150 V01
です!
このスリムニッパー、以前僕のブログでも紹介しましたよね。
発売前にサンプルを見せてもらった時から気になっていて、実際に入荷した時にも紹介した、あのニッパーです。
以前紹介したモデルはステンレス製でしたが、今回ご紹介するのは、
鋼製タイプ!
基本的な機能は同じですが、材質が違うだけではなく、切断能力もちょっと違うんです。
そして、このスリムニッパーならではの便利な機能はそのまま!
改めてご紹介したいと思います。
■ ポイント1 ステンレス製より切断能力がちょっと高い鋼製タイプ!
まず、今回一番お伝えしたいのが、
鋼製タイプがあること!

です。
以前紹介したスリムニッパーはステンレス製でした。
ステンレス製は錆びにくいという魅力がありますよね。
でも、今回の鋼製タイプは材質が違うだけではありません。
実は、ステンレス製よりも切断能力がちょっとだけ高いんです!

例えば、単線の銅線の切断能力を比較すると、
-
ステンレス製:最大直径1.3mm
-
鋼製:最大直径1.6mm
と、鋼製の方が少し太い銅線まで切断できます。
数字だけを見るとわずかな違いですが、こういうちょっとした切断能力の差が、実際の作業では嬉しいこともありますよね。
もちろん、ステンレス製には錆びにくいというメリットがあります。
一方、鋼製は切断能力が少し高い。
錆びにくさを重視するならステンレス製、切断能力を重視するなら鋼製!
そんな選び方ができるのもいいところだと思います。
しかも、今回の鋼製タイプも、スリムな形状や便利なロック機構など、基本的な機能は同じです。
使いやすさはそのままに、切断能力が少しアップした鋼製タイプ!
ここが今回の注目ポイントですね!
■ ポイント2 結束バンドの「甘噛み」ができるロック機構!
そして、このスリムニッパーで僕が一番面白いと思っているのが、
結束バンドの甘噛みができること!です。
結束バンドを切る時、もう少し締め込みたくてニッパーで軽く挟んで引っ張ろうとしたら。。。
「あっ、切っちゃった……」
なんてこと、ありませんか?
結束バンドを締め込む時、ニッパーで軽く掴んで引っ張りたいこともありますよね。
でも、普通のニッパーでは力加減を間違えると切ってしまいます。
そこで、このスリムニッパー!

グリップを開いた状態でロックレバーをスライドさせると、グリップを閉じた時にそのロックレバーにグリップが当たり、刃先にほんの少し隙間を作ることができるんです。
この状態なら、結束バンドを軽く挟んで保持することができます。

そして位置を調整したり、最後の締め込みをしたりしてから、ロックを解除してカット!
仮保持から切断まで、1本でできる!
というわけです。
しかもフラッシュカットなので、結束バンドの切り残しを少なく、きれいに仕上げることができます。
僕はこの機構を初めて見た時、
「これ、いいじゃん!」
と思ったんですよね。
単に刃先が細いだけではなく、作業の流れを考えた機能が付いているところが面白いんです。
そして、ロック機構は収納する時にも便利です。
スプリング付きのニッパーは、収納時にグリップが開いたままになることがありますよね。

でも、このスリムニッパーなら閉じた状態でロックできます。
さらに専用ホルスターも付属していますので、ベルトに装着して持ち歩くこともできます。
現場で頻繁に使う方には嬉しい装備ですね。
■ ポイント3 長いグリップにはちゃんと理由がある!
そしてもう一つ。
このスリムニッパーを見て、
「なんでこんなにグリップが長いの?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
実は、ここにも理由があるんです。
このニッパーは、グリップが長めに設計されています。
そのため、グリップの後ろ側を握ることができるんです。

これの何がいいのかというと、
握っている手が邪魔になりにくい!
ということ。
例えば、配線が入り組んだ場所や、奥まったところの結束バンドを切る時。
普通のニッパーでは、握っている手が邪魔になって刃先が見えにくいことがありますよね。
でも、このスリムニッパーは手を後ろ側に引いた位置で握れるので、刃先が見やすくなるんです。
つまり、単に細いだけではありません。
狭い場所でも、切りたいところを見ながら作業しやすい!
ここが大きな特徴なんです。
もちろん、通常の位置で握って使うこともできます。
作業する場所に合わせて握る位置を変えられるのもいいところですね。
■ 最後に
今回ご紹介した、
KNIPEX スリムニッパー 78 61 150 V01

以前紹介したステンレス製モデルと基本的な機能は同じですが、今回は鋼製タイプです。
結束バンドの甘噛みができるロック機構。
閉じた状態で収納できる便利さ。
専用ホルスターによる持ち運びのしやすさ。
そして、狭い場所でも刃先が見やすいスリムな形状と長めのグリップ。
こうした特徴はそのままです。
さらに今回は、ステンレス製よりも切断能力がちょっと高い!
という違いがあります。
僕がこのスリムニッパーを気に入っているのは、単に切断能力を追求しただけではなく、
「実際の作業で、どうしたら使いやすくなるか?」
という工夫が詰まっているところです。
特に結束バンドの甘噛み機能は、ちょっとしたアイデアですが、作業する人にとっては嬉しい機能だと思います。
そして今回、鋼製タイプも選べるようになりました。
ステンレス製がいい方もいれば、鋼製がいい方もいらっしゃると思います。
錆びにくさを選ぶか、ちょっと高い切断能力を選ぶか。
自分の使い方に合わせて選べるのは嬉しいですよね。
以前のブログで気になっていた方も、今回の鋼製タイプをぜひチェックしてみてください!
こういう使う人のことを考えた工具はいいですね!