角を逃して“面を掴む”DEENらしさが光るモンキーレンチ
こんにちは、工具屋てっちゃんです。
今回は、DEENのモンキーレンチのご紹介です。

モンキーレンチ(アジャスタブルレンチ)は、ミリでもインチでも、
口を調整すればそのまま使える万能選手。
「工具箱に1本は入れておきたい工具」と言えば、
まずこのモンキーを思い浮かべる方も多いですよね。
“モンキーといえばBAHCO”という声も多いですが、
今日はあえて DEENのモンキー を取り上げたいと思います。
なぜかというと……
実はこのモンキー、細かい部分にすごく DEENらしい工夫 が詰まっているんです。
■ 一目でサイズが分かる目盛り付き
最近のモンキーレンチは当たり前になっている「ミリの目盛り」。

パッと見で口の開きを合わせられるし、
ソケットサイズをちょっと確認したい時にも地味に便利。
仕事で慣れている方は “見ただけでサイズが分かる” と思いますが、
それでもあるとやっぱり楽なんですよね。
■ お客様からよく聞かれる疑問
「ここのデコボコ、なに?」
DEENのモンキーレンチを手に取ったお客様から、
必ずと言っていいほど質問されるのがこれ。

一般的なモンキーはアゴの内側がツルッと平らなのに対して、
DEENは デコボコした溝 が彫られています。
「え、これって何のため?」
と思いますよね?
その答えは……
■ ボルト・ナットの“角を逃がす”ためのデザイン
モンキーレンチは口がアジャストするので、
気をつけないとボルトやナットの 角 に当たりやすい。
これが舐めの原因になります。
そこでDEENは、
角ではなく “面” に当てる構造
にするため、このデコボコ形状を採用しています。
実際にボルトに当ててみると、
・角には触れない
・平らな面にしっかり当たる
というのがよく分かります。

これはサイズが変わっても同じで、
常に「面当たり」になるよう計算されているんです。
DEENらしい、小さいけど大事な工夫です。
■ ガタが少ないのは当然として…
モンキーは“ガタつき”が大きいほど作業がしにくいですが、
DEENはここももちろんしっかり作ってあります。

ただし、もしガタが出たとしても——
角ではなく面に当たるデザインのおかげで舐めにくい。
ここが他社製と一番違うポイントかもしれません。
■ サイズ選びはとても大事
モンキーレンチは “大は小を兼ねない” 工具の代表格です。
サイズラインナップは
150/200/250/300mm の4種類。

用途に合わせて選ぶのが本当に大事です。
・日常の作業 → 150・200mm
・車・バイク整備や固いボルト → 250mm
・水回りや大径ナット → 300mm
このあたりが目安ですね。
■ 最後に
DEENのモンキーレンチは、
・目盛り付きで使いやすい
・ボルト角を逃がす独自の“デコボコ”形状
・面でグッと掴むので舐めにくい
・各サイズしっかりラインナップ
・もちろんDEEN品質
という、“分かる人は好きになる”一本です。
工具箱にまだモンキーが入っていない方も、
買い替えを考えている方も、
ぜひ一度手に取って使ってみてください。
地味だけど、使えば良さが分かる工具です。