エンジニアの新作「極細エクステンション」DR-322/DR-323/DR-324
こんにちは、工具屋てっちゃんです。
今日は、エンジニアから登場した新作「極細エクステンション」シリーズをご紹介します。
型番はそれぞれ:
- DR-322(100mm)
- DR-323(150mm)
- DR-324(190mm)←撮影時は店頭在庫切れでした
この3種類。
従来のエクステンションと比べてとにかく細い!
短いビットが使える!
これまでエンジニアでは、貫通タイプとして使えるビットエクステンションはありましたが、 短いビットが装着できないというデメリットがありました。
でも、今回の「極細エクステンション」は違います! 短いビットもちゃんと使える構造になっています。
たとえば、全長18mmといったショートビットもマグネットでしっかり固定できます。
逆に電動インパクト用の両頭ビットなどは取りつきませんのでご注意ください。
ここは一長一短ですね。
外径9mm。細くてスリム!
そして最大の特徴はこの外径9mmという極細設計。
これ、実際に手に取ると細いのがよくわかります。
従来の貫通ビットエクステンションと比べるとこの差です。
細い長穴の奥のネジや、狭い隙間のネジを回したいときに、 この細さがめちゃくちゃ役立ちます。
選べる長さは3タイプ
作業環境に応じて選べる、
- 100mm(DR-322)
- 150mm(DR-323)
- 200mm(DR-324)
の3種類。
「あとちょっと届かない…」という場面にちょうどいい長さがきっと見つかります。
使用用途に合わせてビットラチェットやビット差し替えドライバーなどと組みわせえて使って下さい。
使用時の注意点
貫通タイプではないので叩いて使うことは出来ません。
両頭ビットは使えません
M8より大きなネジに使うと破損する恐れがあります。
ボール溝などのビットを延長して使う場合M6以上のネジに使わない用にして下さい。
まとめ
✔ 短いビットが使えるようになった新構造
✔ 外径9mmの極細設計で狭い場所にもスッと入る
✔ 長さは100mm/150mm/190mmの3タイプ
✔ 手回し専用だから安心して細かい作業に集中できる
エンジニアらしい工夫が詰まった一本。 今までのビットアダプターの先端が太いな〜と気になっていたあなた、この極細エクステンションいかがですか?
気になる方は、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね!