このサイズでラチェット搭載!?WERA「838RA-RM」がスゴい
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今日はさすがWERA!と感じたラチェットドライバーをご紹介します。
それがこちら!
*WERA(ヴェラ)のラチェットドライバー「838RA-RM」です!
まず、このサイズ感がイイ!
手に取った瞬間感じるのが、コンパクトさ。
このラチェットドライバー、全長なんと123.5mm!
パッと見はビット差し替え式のドライバーっぽいんですが、
このサイズ感でしっかりラチェット機構が内蔵されてるんです!
一般的なラチェットドライバーって、どうしても大ぶりになりがちで、
狭いところや持ち運びの際に不便だったりしますが、
この838RA-RMは、そういう場面にピタッとハマる一本です。
でもただ小さいだけじゃなくて、小さいながらも太めのグリップでしっかり握れて、
トルクもかけやすい。力の入れやすさもちゃんと考えられてます。
ラチェット機構も手抜きなし!
このサイズでしっかり36ギア搭載!
つまり送り角は10度。
この大きさでこのスペックは凄いと思います。
10度でカリカリっと回せるので、
狭い場所でも無駄な手の動きを抑えて、作業がグッと快適になります。
「短いし、おまけ程度のラチェットかと思ったら…あれ? ちゃんとしてる!」って驚くと思いますよ。
回転の切り替えが“直感的”で気持ちいい!
しかもこのドライバー、回転方向の切り替えがすごく使いやすい!
人間工学に基づいて設計されていて、
右回ししたいときは切替を右に、左回しは左に回せば切り替えられるので直観的に切り替えやすいのもポイントです。もちろん固定もあります。
手に取った時どっちの回転方向かな?と思っても回したい方に切り替えを回せばいいので、ストレスがありません。
WERAといえば…ラピダプター!
もちろん、先端にはWERA独自のラピダプターが搭載されています。
このラピダプター、使ったことない方に説明すると…
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ビットを差し込むだけで自動ロック!
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使用中に抜けない安心感!
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取り外すときはスリーブを引くだけ!
要するに片手ビットの取り外しが出来るのです。
こちらの動画で詳しく紹介しているのでよかったらご覧ください。
これもwera独自の機構で優れものです!
まとめ|小さくても大仕事してくれる一本!
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全長123.5mmの超コンパクトボディ
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36ギアで送り角10度、狭所でも快適な作業感
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直観的に操作できる切り替えレバー
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WERA独自のラピダプターでビットはがっちりロック
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クラフトフォームグリップで手に馴染む握り心地
「大きいラチェドラは場所取るけど、ちゃっちいのはイヤ」
「ビットが落ちたり、切り替えが固いのもイヤ」
そんな方に、この838RA-RMはピッタリです。
気になる方は、ぜひファクトリーギア各店でチェックしてみてくださいね!