KING TONY フレックスヘッド・コンビネーションレンチ
こんにちは、工具屋てっちゃんです。
意外とこの工具の特長を知らない。。。
というか知られていないので紹介します。
KING TONYのフレックスヘッド・コンビネーションレンチ(型番:1020)
片側がスパナ、もう片側が首振り式の12角ソケットになった工具です。
一般的にはメガネですが、これはソケットが付いているんです。
ソケットがレンチにくっついてる!
まず何がいいかって、
ソケットが最初からレンチについてるってところ。
ラチェットによく使うソケットは付けっぱなしにしていませんか?
それって付け替えるのが面倒だからですよね。
これはラチェット機構はないですが、ソケットが最初からついたレンチです。
だから、ソケットの抜き差しする手間はありません。
フレックスヘッドで、角度自在
さらに、ソケット側は180度以上回る首振り式。
この角度!反対側にも同じように触れるので180度以上の首振りです。
好きな角度で止めて、手元に合った姿勢で回せるので、作業がはかどります。
しかも、このフレックス機構のおかげで、スペースがある場合に限りますが、抜かずに回せるのがポイント。
壁際に強い!ソケットはメガネより薄い
しかも、地味に感動するのがコレ。
ラチェットメガネやメガネレンチに比べて、
ソケットの方が“薄いんです。
ラチェットメガネも便利ですが、厚みがどうしても出てしまいます。。。
こんな壁際のギリギリも、このソケットタイプだから際まで工具が入ります。
これ、意外と盲点じゃないですか?
実は“高さ”も抑えられてる!
これ、気付かない方も多いんですが…
ソケットとして見るとかなり“低いんです。
スピンナーハンドルにソケットを取り付けるよりも、
圧倒的に高さを抑えられるので、
「上に空間がない場所」での作業にも強い。
地味だけど、作業効率に直結する嬉しいポイントです。
サイズは19mmまで!
サイズは8mmから19mmまで1mm飛びでラインナップがありますが、国内にざいこがあるのは
8・10・12・13・14・17・19mmの7サイズです。
まとめ
✔ ソケットがレンチに直接ついているからソケットの差替えの手間いらず
✔ ソケットはだから壁際のボルト・ナットにもアクセスできる
✔ フレックスヘッドは180度以上可動で角度自在
✔ 高さも抑えられていて、狭い場所でも使える
ファクトリーギア各店とこちらの オンラインショップで購入出来ます