ゾーリンゲン製の刃を使ったHAZETのカッター
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今日はドイツゾーリンゲンの刃を使ったHAZET のカッターナイフを紹介します。
黒のボディーがHAZETらしくかっこいいですよね!
と言っても、カッターはみんな持ってるし使っていると思います。
でも、HAZETはちょっと変わっているので、そちらを紹介します。
一般的なカッターの刃の出し方はダイヤルロック式やスライド式があります。
ダイヤル式はしっかりロックできるけど、ダイヤルを回すのが面倒・・・
スライドオートロック式は、出すのは簡単だけど、ロックと言ってもダイヤル式の様にしっかりロック出来ません。
でも、HAZET はその両方の良いとろをとっていまして、スライド式で刃の出し入れは簡単に、そして、レバーを90度回せば簡単にロックできるのです。
そして、上の写真の中にちょっと違う歯が見えますよね。
そうなんです、折れる刃の他に台形の刃が使えるのです。
これはちょっと厚くてしっかりしているので、刃の形状がいろいろあるので、使い道も広がります。
ただ、その交換はちょっと手間です。
刃の穴が違うのでそれに合わせて、ホルダーも組み替えないといけません、これがちょっと手間ですが、2タイプの刃が使えるというメリットの方が大きいとお思います!
また、どちらの刃もゾーリンゲン製です。
日本製ではなくドイツのゾーリンゲンの刃です。部品供給もありますが、日本国内に在庫はなく、ちょっと割高なので、追加をご希望する方はご了承ください。
動画でも紹介しましたのでご覧ください。
またファクトリーギア各店で購入できますが、こちらの通販サイトでも購入出来ます。