KNIPEXのコブラ、何が違うの?
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今日は暖かかったけど、風はちょっと冷たく感じました。
お店の庭の植木の水やりをしてあげると、日を浴びてなんだか気持ちよさそうでした。
そんな今日は日曜日ということもあって、お客様も多く、忙しい一日でした、そして今日のブログネタはお店でもよく聞かれる
このKNIPEXのコブラ、何が違うんですか?
これはよく聞かれます。。。
よ〜く見てみて下さい。
ボタンに赤色が付いているのと、付いていない・・・。
それも確かに違いますが、
わかりすよね、口を広げる時にかかるギザが両側付いているのと片側だけの・・・。
これが違いです。
このことによって
こちらはボタンを押して広げて、ボタンを押して閉じます。
口の開きを調整する時はボタンを押して調整します。
でも、こちらは、広げる時はボタンを押しますが、閉じる時はボタンを押さなくても閉じることが出来ます。
但し、一番大きく口を広げてからでないといけません、
どういう時にいいかといいますと、掴む対象物が遠くにある場合でボタンに手が届かない・・・
そんな時にこのタイプでしたら両手はグリップエンドをもったまま調整出来るので遠く対象物に対しても口の調整が簡単に出来ます。それが利点です、
ただ、爪が片側で保持、方や両側で保持
なんとなく両側で保持のほうが強度がありそうですよね、以前KNIPEXのドイツのエンジニアとミーティングした時に聞いたら、強度は変わらないそうです。
あとは、信じるか信じないか?あなた次第です。。。
まあ、壊れたって聞かないので大丈夫なのでしょうけどね。。。