ネジは、種類が色々ありますのでご相談ください。
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今日は太めに入って来たんです・・・。
Ko-kenのソケットのサンプル様に用意してるこのボルト。
なんか同じ様に見えますよね、特に右3つ・・・
でも、これを回すソケットはそれぞれ違うんです。
一番左はこの中では一番ポピュラーなE型トルクス。
これはまあ、よくあります。
これは、そのE型トルクスの頭の低いボルトで、ソケットの方は面取りを浅くしてあります。
上のソケットは面取りが深くなっていますので、回せません、これもこのボルト専用のソケットなんです。。。
あれ?さっきのボルトと同じじゃないの?って思うかもしれませんが、これは、トルクスプラスで、一番最初のE型トルクよりも、トルクの伝達にロスをなくしたボルトで、これまた、専用のソケットが必要になります。
最後にこちら!これも似てるけど違う!これはタップやエンドミルで有名なOSGさんが開発したボルトで、これもこれ専用のソケットが必要になります。
まあ、どうして、こんなにもいろいろな頭の形状のボルトがあるかと言いますと、軽量でコンパクト、採算効率やコストダウン、締め付けの強度など、ボルトを使うメーカーさんからの要望や、そこに売り込むためにボルトを開発するので、それを回す工具は後から、ボルトが市場に出回ってから、やっとそれを回す工具が出てくるといった感じです。
そこは、ソケット専門メーカーのko-kenさんですから、すぐに対応してくれますから、ソケットのラインアップもそれは世界一なんです。多分・・・
先ほどの4種類のボルト用のソケットがこちら、微妙に形状が違うでしょ、
ややこしいですがしょうがないのです。変わった形状のボルトに出会ったら、できるだけ現物を持って来て相談してくれると一緒にお探しします!