KTCのわりと新商品ホースバンドプライヤー
こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
車のエンジンルームに沢山あるホースバンド、国産車、輸入車でも違いますがホントいろいろな形状のホースバンドがあります。
専用の工具で外すモノもありますが、多くの方はラジオペンチなどのプライヤーで掴んで外していると思います。でも、滑ってうまく掴めなかったり苦労している方も多いと思います。
例えば、こんなホースバンド。
ヒーターホースとか結構硬いバンドを使っていてラジオペンチだと結構大変・・・。
ということで、汎用性があるホースバンドプライヤーがあります。
今日はKTCさんのホースバンドプライヤーを紹介します。
一見普通のプライヤーに見えますが、掴み面に凹凸があるのがこの写真でも分かると思います、その掴み面の凹凸がポイントです。
掴み面は、碁盤の目の様にデコボコになっていて、これがいろんな形状のホースバンドの爪に引っかかり、滑りにくくしているのです。
結構強めのホースバンドも滑らないのでしっかりと力をかけられて、今まで滑っていたのがウソの様に、作業がはかどります。
ラジオペンチでパチンッと滑ってイラッとした事がある方には使って頂きたいです。
ちょっと動画も撮りましたのでよかったらご覧下さい。
タイプは2タイプあって、ストレートタイプのAE931とベントでショートタイプのAE932があります。
人気はショートタイプ、狭いところでも使えるし、ショートでもしっかり力が掛けられるのでこれで十分です。
KTCさんのわりと新しいホースバンドプライヤー、以前からあったオレンジのグリップのタイプは廃盤となって、今後はこの2タイプが主流となります。