★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

工具は、使いやすさや機能を追求した芸術品!そんな大好きな工具のことから 日々の出来事や感じた事を書いてます!!

首振りのゆるゆる、クタクタはネジを締めてもダメ!

   

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こんにちは、工具屋てっちゃんです。

先日お客様が首振りラチェットの首振りの部分が折れてしまったとラチェットをお持ちになりました。

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首がクタクタになって緩くなったのでキツくするために締めこんだとのことですが、ここを締めても最初はいいですが、限度があるんです。
というのもヘッドを両脇から挟んでそれが締まっているのではなく、中にテンション用のバネワッシャーがあってそれがテンションをかけてキツくしたり緩くしたりしていいるのです。

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これです。
このバネワッシャーが馴染んでしまってテンションがかからなくなって首がクタクタになっているので、ネジを締めるのではなく、一旦緩めて、このバネワッシャーを少し広げて組みなをせばいいのです。

これはラチェットハンドルだけではなく、フレックスのラチェットメガネなども一緒です。
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でも結合部をネジで止めていてもネジをカシメてあるタイプは、そもそもネジを緩められないので無理ですが、DEENの様に緩めることができるタイプは、首がゆるゆるのクタクタになってもテンションを掛け直すことができます。以前いブログで動画を交えて紹介しましたのこちらをご覧下さい

またスイベルヘッドも一緒です。

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これも多くのタイプがヘッドの両脇にバネワッシャーが入っているので、ヘッドを外して、その両脇のワッシャーを少し曲げてテンションをかけてあげれば、キツくなります。

首振りのフレックスタイプの工具は締めて調整できるのは最初のうちで、締めてもキツくならない時は、一旦緩めて中のバネワッシャーを曲げてテンションをかけてあげてください。これでほんと元どおりの様になります。

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澤山 哲也
工具屋に生まれ小さい頃から工具に囲まれて育ち、父の会社を手伝ってる時にお客さんと接する楽しさ、工具を使う人の環境に興味を持つ、当時のモーターショーで見たsnap-onの工具の美しさと迫力に衝撃を受けて、こんなカッコイイ工具を販売したいとファクトリーギアのFC店として豊橋店をオープンし、現在は全国13店舗、海外3店舗で上質工具を販売するファクトリーギアの社員として豊橋店店長兼中部・東関東エリアのエリアマネージャーを勤めています

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