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HOW TO 2017.8.11

トルクスって何?星型のネジが出てきた時の外し方4選

POSTED BY いえむ~

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こんにちは。ファクトリーギア柏店のいえむ~です。
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先日、インラインスケートを新調したのですが、
ホイールのローテーション(そう、インラインスケートにもあるんです)をする時に、
あるものに遭遇してしまいました。
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そう、『トルクスねじ』です。

トルクスって何?

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プラスやマイナス、六角でもないこんな形のねじを見たことはありませんか?
トルクスとは、1967年にアメリカで開発されたねじ頭の規格で、6つの角が出た星型をしているのが特徴です。
プラスやマイナスねじよりもカムアウト現象(ドライバーの刃先がねじ頭から外れてしまう現象)が起こりにくく、特にヨーロッパで普及しています。
有名どころでは、アップルのコンピューターや、BMWのバイクで採用されています。
僕の新しいスケートもドイツのメーカーなので、トルクスが採用されているのも納得ですね。
また、トルクス(TORX)という名称は登録商標なので、「ヘックスローブ」「ヘクスローブ」と呼ばれることもあるので注意しましょう。
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一瞬「あれ、トルクスを回せる工具持ってたっけ・・・」と焦りましたが、
自転車で愛用している「PB バイクツール」の中にトルクスビットが入っており、何とか事なきを得ました。

自転車乗りに知ってほしい携帯工具の話

 

僕の例では「ビット」を使って回しましたが、いざトルクスねじが登場した時、どんな工具を使って回すのがいいのでしょうか?

L型、T型レンチで回す

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商品に工具が付属している時、ほとんどの場合はこのタイプかと思います。
しっかりトルクを掛けて回すことができます。
L型のタイプは長くなっている方をクルクルと回して早く回すことができるので、
シンプルで基本的な工具ではありますが使い方次第では高い作業性を実現できます。

ドライバーで回す

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小さいサイズだとねじをなめてしまう恐れがあるので、ドライバータイプがおすすめです。
精密なT3やT4といったサイズだと、ドライバーしか工具が無い場合も(写真右側)。
また、奥まった場所でもドライバータイプなら回すことができます。

ソケットで回す

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自動車、バイクや機械関係など、大きいサイズならソケットという工具になります。
小さいサイズから、T70や80、90といったかなり大きいサイズまでラインナップがあります。
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ラチェットハンドルにつけて早回ししたり、エクステンションバーをつけて延長したり、と
様々な工具と組み合わせることであらゆるシチュエーションに対応できます。

インラインスケートのメンテナンスで気付いたラチェットの魅力

ビットで回す

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小さめのサイズで、ラチェットドライバーやビットラチェットなどの工具と使う場合はこちら。
六角形の軸の先端がねじ回しになっている小さい工具で、ハンドルに差し込んで使います。
こちらも工具との組み合わせで様々な場所にアクセスできるようになります。
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おすすめはビットラチェット
高さをかなり抑えることができるので、他の工具ではアクセスできない狭い場所のねじも回すことができます。
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たくさんのビットとビットラチェットが入ったセットなどもあり、これさえあればほとんどのねじに対応できてしまうので、
ひとつ持っておくのもいいでしょう。

バイクの携帯工具ならコレです!!byHANAFUSA

適材適所で、快適なねじ回しを!

同じトルクスという種類のねじを回すのにも、様々な工具があります。
回すねじの大きさや場所、持っている工具との組み合わせなどを考慮して、
トルクスが出てきても焦ることなく、最適な工具で回してみて下さい!

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