Ko-kenのソケットのアイテム数は世界一!
こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
今日27日と明日28日は僕のお店のKo-kenさんが来てくれています。
Ko-kenさんと言えばお隣の静岡県のメーカーさんで僕も工場見学をさせてもらったりとっても仲良しのメーカーさん。
今回もデモカーで来てくれました。
販売用ではありませんが、中にはソケットレンチ専門メーカーなだけにいろんなソケットがあって、僕もワクワクします
そんなKo-kenさんは、変わった形のボルトが出ると、いち早くそれに合わせたソケットを作ったりしますし、いろんなメーカーさんから依頼を受けて特殊ソケットをつくったりと、専門メーカーならではでしょうか、ソケットのアイテム数はハンパなく多いです。
ちょうど今日は、Ko-kenさんが来てくれているので、ちょっと聞いてみました。
「コーケンさんはソケットのアイテム数は世界一ですよね〜?」
すると即答で
「そうです!」
やっぱり・・・
どれくらい多いかと言いますと、特殊ソケットを除く汎用的なソケットが
あの工具の王様「snap-on」・・・2,038個(NO.1200のカタログ上)
日本一の工具メーカー「KTC」・・・1,103個(NO.38のカタログ上)
なんですが、Ko-kenさんはナント
4,038個
なんですって!
あのsnap-onの約倍の数です。数で聞くとその多さにホントビックリしました。
僕も、変わったソケットは、まずKo-kenさんで探しますからね。
今回来てくれているデモバンの中を、パッと見ただけでもいろんな形状のソケットがあります。
ボルトの頭は6角だけではないんです。
ホントにいろいろな種類というか、いろいろな形のボルトがあるので、それ合わせてソケットも色々です。
ちゃんとあったソケットで回さないとボルトの頭も痛めますし、力もかかりません。
このいろいろなボルトを回す方は工具も沢山必要になるから大変かですが、これはボルトを使う製造メーカーさんのコスト削減、軽量化、作業性、強度、などいろいろな要望に合わせてボルトメーカーさんが考えて作るからなんです。
しょうがないですよね。。。
そして、メーカーさんが来てくれると面白いものも持って来てくれます。
これ、まだあったの?
10年くらい前に廃盤になったKo-kenでは珍しい、スパナ、コンビネーション、メガネレンチ。イタリアの工具メーカーへOEMで作ってもらったレンチ類です。
一部サイズがないモノもありますが、本当に貴重品です。
もちろんカタログにも載っていませんしね。これも持って来てくれました。
そしてこれも!
出来立てホヤホヤのZ-EALのタオルも持って来てくれました。
これは、今回1万円以上お買い上げの方にプレゼントしております。
でも、でも、数が少なくて無くなり次第、色違いのKo-kenタオルになりますのでご了承下さい。
これ結構いいタオルでよく見たら今治産のタオルでした。
ちょっと話がそれてしまいましたが、ソケットのアイテム数世界一のKo-kenさんのデモバン、そして珍しい工具、それとKo-kenの営業さんとの情報交換など、27・28日は、貴重な時間となってます、よかったら遊びに来て下さい。