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Wera新型ラチェットドライバー「838RA-RL」はラピダプター搭載でビット交換が一瞬

      2025/09/07

こんにちは!工具屋てっちゃんです。

今日は2025年の新製品、Wera(ヴェラ)の新型ラチェットドライバー 838RA-RL をご紹介します!

Weraといえば「Kraftform(クラフトフォーム)」グリップで有名ですが、今回の新モデルは従来からの握りやすさに加えて、直感的な操作性が大きく進化しました。

 

直感的に分かる!切り替えスイッチ

従来のラチェットドライバーでは、正転・逆転・固定を切り替えるときに「どっちだったっけ?」と迷うこともありました。
しかしこの 838RA-RL は違います!

  • 切替を右に回せば → 時計回りにラチェット動作

  • 切替を左に回せば → 反時計回りにラチェット動作

と、とても分かりやすい設計になっています。
これなら初めての方でも直感的に使えますね。

さらに便利なのは、スイッチを 0ポジション にすれば「固定(ロック)」状態になること。
右に回したり左に回したり、微調整したいときにこのロックは役立ちます。

 

Wera独自の「ラピダプター」搭載

このモデルのもう一つの魅力は、Wera独自のビットホルダー ラピダプター
簡単にいうと「ワンタッチでビットの着脱ができる仕組み」です。

差し込むときはカチッと自動で固定、取り外すときはスリーブを引けば一瞬で外れる。
手袋をしていても作業中でも、片手でビットの取付取り外しが出来るので、とにかくスピーディにビット交換ができます。

以前、YouTube動画でこのラピダプターを紹介したことがありますので、気になる方はぜひそちらもご覧ください。
👉 工具屋てっちゃんのラピダプター解説動画

 

握りやすさはさすがWera

もちろんグリップは、手にしっかり馴染む「クラフトフォーム」デザイン。
長時間の作業でも疲れにくく、力も伝わりやすい。
人間工学に基づいて設計された独特の形状は、一度握るとクセになります。

 

まとめ

✅ 切り替えスイッチが直感的で迷わない
✅ 0ポジションで固定できる便利設計
✅ ラピダプターでビット交換がスピーディ
✅ Weraクラフトフォームグリップで疲れにくい

この 838RA-RL は、ラチェットドライバーを日常的に使う方はもちろん、DIYユーザーにもおすすめできる新型モデルです。
「正転・逆転がすぐ分かる」「ビット交換が一瞬」という使いやすさは、現場でも大きな武器になると思います。

店頭やオンラインショップでも順次入荷予定ですので、ぜひチェックしてみてください!

 

 

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