こんにちは!工具屋てっちゃんです。
KTCのスイベルラチェットですが、改めて紹介します。

思い起こせば、KTCにはかつて丸型ヘッドのラチェットがありましたが、21世紀バージョンツールの登場とともに姿を消しました。それ以来、36ギアのラチェットハンドルが長らく主流でしたが、ついに多ギア化した72ギアのスイベルラチェットが登場! この日を待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか?
発売から時間が経ち、今や当たり前の存在となったKTCのスイベルラチェットですが、今回は3種類の長さを改めて紹介します!

スイベルラチェット 3種類の長さと特徴
サイズ |
型番 |
全長 |
特徴 |
ショート |
BRSW3S |
120mm |
コンパクトで狭いスペースに最適 |
スタンダード |
BRSW3 |
180mm |
スタンダードラチェットと同じ長さで扱いやすい |
ロング |
BRSW3L |
300mm |
スピンナーハンドル並みの長さで強いトルクに対応 |
KTC スイベルラチェットのポイント
🔹 72ギア搭載 – 細かい送り角でスムーズな作業が可能
🔹 ヘッドがコンパクト – 他社製スイベルラチェットと比べても小型設計
🔹 グリップにローレット加工 – 樹脂グリップなしでも滑りにくい仕様

ヘッド部分はスイベルラチェット特有の大きさを抑えたコンパクト設計。取り回しの良さにもこだわっています。現在人気の90ギアのラチェットハンドルのヘッドと比べてもこの大きさの差です。
3サイズの特徴を詳しくチェック!

ショート(BRSW3S / 120mm)手のひらに収まるコンパクトサイズ。
狭いスペースでの作業に最適で、ラチェットを振りにくい場所でも縦横自在に使用可能です。