流れに逆らわず、流れに乗って生きられる様に!
2019/01/18
オアシスのオープンニングで始まったエクスマ新春セミナーよかった〜
こんにちは、工具屋てっちゃんです。
昨日は、エクスマ新春セミナーに行ってきました。
高井戸倶楽部で開催れている時から、多分新春セミナーはほとんど行っていると思います。
昨日のセミナーの懇親会の時に初めてお会いする塾生さんに「何期ですか?」って聞かれました。僕は「33期です」と答えると「古いですね〜、そのころエクスマは今みたいになると思いました?」って聞かれました。
えっ、そんなこと考えたことありません。。。
そして、これからどうなるか?も考えたことありません。。。
だって未来は今の積み重ねの結果だから、どうなるかなんて分からないし、今をどう生きるかの方が大事だと思うし、ただ言えるのはエクスマで教えてきてくれたことが今の僕にとって後悔のない道を歩んでいられる大きな指針となったことは間違い無いと思います。今こうしていられるのはエクスマのお陰だと自信を持って言えます。
もちろん、いろんな人のお世話になって来たのも確かだし、感謝している人はたくさんいます。色々な人にいろんなことを教えてもらって影響を受けて来ました。でも根底にある自分がどう生きるかとか、何を大切にするかとか、人生は選択の連続、何が正しいと思うか?どっちを選ぶか?その指針となったのはエクスマです。
昨日のセミナーの中でも藤村先生は「自分の感覚 五感を研ぎ澄ますこと」とおっしゃっていました。
何かを決める時、判断する時、その基準は過去の経験からとなる、その時にどんな経験をしてどんなことを感じて来たか、経験値があればあるほど自分にとって後悔の無い道を選ぶことができるのだと思う。その為には五感でいろんなことを感じて吸収すること、それが自然と出来る様になることが大事なんだろうなと改めて思いました。
今回も演劇がメインでした、内容もエクスマ的で映画も、落語も演劇も面白いだけじゃなく、藤村先生のメッセージを感じようと観ていました。僕にはまだまだ藤村先生に言葉で言ってもらえないと感じることは出来ませんが、その為にも五感を研ぎ澄まさないとね。
共感力を高めるためには演劇はとても大切だとおっしゃっていました。
その役になりきる事でその人の気持ちに近づき、共感する事で色んな人の考え方を受け入れる共感力が付く、これも色んなことを判断する上で大切ですよね。
しかし、昨日の映画・落語・演劇全てすごくよかった。単純にそれを楽しむのもいいし、その中のメッセージや演者の事、色んな見方が出来る、そして色んなことを感じることが出来た。皆んさんお疲れ様でした、そしてありがとうございました!
最後にゴーギャンの「我々はどこから来たのか、我々は何者なのか、我々はどこへ行くのか」とオープニングに出て来た絵画のお話をされました。
僕のレベルでは難してくよく分からないけど、僕なりに今を生きる、どうなるか分からない未来を心配して生きるのではなく、今日一日この命に感謝し、目の前の大切な人を喜ばせ仕合わせにする為に一生懸命に生きる。その為に五感を研ぎ澄ますことも大事だし、学びつずける事、色んな勉強をする事が大切なんだろうな。
以前も藤村先生がおっしゃっていた「今日と言う1日は、昨日病気で亡くなった人がどうしても生きたかった1日なんです」と・・・。必ず誰にでも来る「死」その時に感謝の気持ちで終えられるように・・・。流れに逆らわずに流れに乗って一生懸命生きよう!って思った。