新商品 2016.6.5
LEATHERMANの「マルチツール」で格好良くプライヤーを取り出す!POSTED BY ジャンプマン
こんにちは!今回はファクトリーギアなんば店のジャンプマンこと中村がお送りいたします。
ちょっと前の事になりますが、FGで『LEATHERMAN』の取扱を始めて1年を迎えました。
「プライヤー」を重視するLEATHERMAN
LEATHERMAN(以下レザーマン)はアメリカのマルチツールブランドで、1980年代からから今日までハイクオリティなマルチツールを次々に登場させています。
「マルチツール」というと一つの本体に搭載されるアイテムの豊富さや携帯性の高さの一方、使いにくさや専門性が薄れるという部分と表裏一体でどのポイントを重視するかがマルチツールを選ぶ基準になってきます。
そこでFGがレザーマンのアイテムを展開する上で注目したのが『プライヤー部分』です。
創業者であるティム・レザーマン氏がかつて旅行先での経験から様々な事態に対応できるような「コンビネーションプライヤー」を重視したモデルが数多く設定されています。
プライヤー部分だけを見るとこれがマルチツールのものだと気付くのが難しいほど丈夫で色んな対象物を掴むのに適した掴み面に設計されています。
つまりプライヤーをマルチツール内の1アイテムではなく、より本格的な作業での要求に応えられるプライヤーに様々な機能をプラスした工具とも言えます。
「OHT」ギミックを楽しむだけでも価値あり!?
すでになんば店でも「SUPER TOOL 300」や「REV」といった人気モデルも販売しておりますが、今回はなんば店で新たに入荷した『OHT』というモデルごご紹介します!
このOHTはレザーマンの中でも比較的本体が大型で重厚、さらに内蔵の各アイテムを取り出した際に動かないようにロック機構も搭載されています。これによって安定してしっかり力を掛けて使うことができます。
OHTは2012年登場の比較的新しいモデルで他のモデルとは異なる機能が加えられました。
それが『スライド機構プライヤー』!
本体横のボタンを押しながらスッとプライヤーを出現させることができます。
さらにこの機構は本体を持ちながらスナップを効かせて振ると一気にプライヤーを出すことができる!
ということなので実際にやってみました。
いかがでしょうか。・・さすがに思いっきり工具を振るというのは勇気が要ります。
どんな風にやったらいいのか手本を探してみたら、さすがのPVがございました。
こうやるんか!これなら不器用な私でもすぐできる!
※プライヤーを出す際は周りに気をつけてください。
改めてプライヤーの機能に注目!
なんとかプライヤーを出すことに成功しましたので再度プライヤー部分の細部を注目してみましょう。
プライヤー部分の根元はカッター部分になっておりますが、よく見ると刃にネジが付いています。これは刃が磨耗して使えなくなった時にリペアパーツで修理できるようになっているのです!
これもマルチツールを本格的に、かつ長く使うことができる特徴的な機能です。「刃を取り替えられる」プライヤーって意外と一般的な工具では見当たらないですよね。
さらにヒンジの下側にはスプリングが内蔵されていることで連続した掴み動作も楽チンです!
基本的な機能にも「プロツール」としてのこだわり
最後に各ツールについて。内蔵されている各ツールは「片手で操作できる」というコンセプトを元に設計されています。(スライド機構プライヤーもその一つです)
必須ともいえるナイフ、ドライバー類に加えストラップカッター、酸素ボンベレンチも搭載しているのでミリタリーツール、レスキューツールとしても実用に耐えうる仕様です。
ボディの模様も実はどこに何が内蔵されているか分かるようになっているんです。
こんなちょっとしたところにも徹底したこだわりが見えます。
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