2022.3.4
法人導入事例#23【DX関連提案】(タイヤ&ディスクローター摩耗診断機)POSTED BY あづま
ファクトリーギアが法人の時短提案とエビデンスを残す為の商品提案をご紹介します。
今回は、AUTEL(オーテル・インテリジェント・テクノロジー株式会社)のタイヤ&ディスクローター摩耗診断機の、大手自動車ディーラー様への導入事例です。
・導入の動機
1、ファクトリーギアのDX提案の方向性が興味深いから
2、それに向けた入り口の商品になると思ったから
3、商品自体も時短やエビデンスを残すのに良かったから
1、ファクトリーギアのDX提案
車の構造も変わり、診断機などが無いと整備が完了しないというような状況にもなってきました。
今後、整備作業に求められることは、間違いなくDXです。
DXの効果については、大まかに言うと
①入庫から出庫までを全てデジタル管理できる
②車両情報と整備記録、作業記録(動画など)が全て紐づく
③ペーパーレス化が実現できる→作業記録などの音声入力・映像化
④整備作業のマニュアル化→メカニック不足の救世主へ
⑤整備作業の進捗状況をリモートで管理することも可能に
というようなことですが、この辺りの実現を目指して、ファクトリーギアでは様々な提案をしております。
2、AUTELタイヤ&ディスクローター摩耗診断機
今回導入された商品は、タイヤの溝やディスクローターの残量をレーザーで測定でき、その数値を出力することも可能というものです。
タイヤの溝を簡単に測定できるということは、作業時間短縮につながります。
ディスクローター診断についても、タイヤを外さずに行えるため、大幅な時間短縮につながります。
3、エビデンスも残せる
上記のように時間短縮につながり、整備効率が上がるだけではなく、測定したデータを出力することができます(ITS600とセットで利用可能)ので、しっかりとエビデンスを残しておくことも可能となります。
※2022年3月10日更新
記事アップ時点ではITS600とセットでないと出力できませんでしたが、TBE200本体からレポートをQRコードで発行できるようになりました!発売からわずか1か月ほどでの更新。更新スピードが速いです。
発行されるレポートイメージ
ファクトリーギアでは、法人様に向けてハンドツールのみならず、コンサルティングサポートの一環としてDX関連のソリューション提案、それに関連した商品提案をおこなっています。DX関連でお困りの際は是非お声がけください。
今回ご導入いただいた商品はファクトリーギア各店、法人営業部にお問合せいただけましたら、ご提案できますので、お気軽にお問合せ下さい。
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上質な工具を長年にわたり店舗で販売し続けてきた我々は、現場の皆様のお声を直に聴いて参りました。
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この記事を書いたスタッフ
【この記事を書いたスタッフ】
東 健太(あづま けんた) 所属:法人営業部 経歴:2006年ファクトリーギア入社。入社後すぐ札幌に配属、ロジスティックセンターを経験したのち、さいたま店、なんば店、博多店のオープンに携わる。2011年10月より法人営業部の立ち上げから携わり、現在に至る。 好きな工具ブランド:PB、DEEN Twitter:東健太@FG法人営業部 ID:@azumakenta |