NEWS店舗ブログイチオシ 2019.6.10
【ワークウェアブログ】ヒッコリーとヘリンボーンの違いとは?POSTED BY ギョートク
こんにちは。博多店のギョートクです。
本日はワークウェアなどの生地によく使われている
ヒッコリーとヘリンボーンの違いを調べてみました。
ちなみに生地についての面白い記事がありますので
こちらもご覧ください
https://f-gear.co.jp/news/51626/
まずは
ヒッコリーという生地について
ヒッコリーとはワークウェアによく使用される生地で、
紺地に白の線が入ったデニム生地のことです。
紺地のほかに赤や黒などを使用されることがあります。
名称はクルミ科の落葉高木(ウォールナット)の木肌と似ていることからそう呼ばれています。
正式名称は、ヒッコリー・ストライプド・デニムと呼ばれ、
H.D.Lee社が作業着の汚れが目立たないようにとストライブ柄のデニムを
開発したのが始まりといわれています。
伐採職人や鉄道労働者が着用したのが始まりで、汚れが目立ちにくいという特徴から
幅広い作業着(オーバーオールやワークパンツ、エプロンなど)から
シャツやバックまで幅広いアイテムに使用されています。
実はヒッコリーはデニム生地と同じ糸の使い方や織り方をされている!?
その違いは柄です。
細い櫛のようなストライブが入った柄の生地のことをヒッコリー生地と呼びます。
デニム生地
ヒッコリ生地
次は
ヘリンボーン生地とは?
まずヘリンボーンというのは「ニシンの骨」という意味です。
生地の模様が山型と逆山型が入り混じったニシンの骨を思わせるような模様のことです。
日本においては、杉綾織りと呼ばれることもあります。
V字形が並び、山と谷の連続のように織り出した織り方をされています。
素材としてはスーツやイギリス発祥のツイード生地などによく使われます。
また、平織りの生地よりも厚みのある生地となっていることが多く、
生地の厚めなワークウェアに使用されることがあります。
ヘリンボーンの生地はシンプルなデザインで、高級感があります。
渋く決めたいときなどにおすすめで、スーツなどは大人っぽい雰囲気を出すことができます。
また、紳士的な印象があり。落ち着いた雰囲気は洗練されたかっこよさがあります。
ワークウェアにも上品な印象を求めている方は
このヘリンボーンの生地を使用されているラインナップを選ばれてもいいかもしれません。
例えば下記のようなアイテムがヘリンボーン生地を使用して作られています。
Lee ウエストエプロン ヘリンボン
https://ec.f-gear.co.jp/category/WORKWEAR_WEAR/4544316453465.html
Lee メンズペインターパンツ ヘリンボン
https://ec.f-gear.co.jp/item/LWP66001_X_28.html
今回は大人気の2つの生地についてご案内させていただきました。
どんなワークウェアを選ぶかのポイントに生地の柄を追加してみてください!
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この記事を書いたスタッフ
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行徳 泰志(ぎょうとく たいし) 所属:ファクトリーギア博多店 経歴:2017年ファクトリーギア入社。博多店勤務 好きな工具ブランド:nepros、ko-ken |
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