HOW TO 2016.3.6
エアツールのメンテナンスしてますか?POSTED BY 藤原 尚
昨日からかなり暖かくなってきてます、愛知県東三河地方。
本気で自転車を漕いでいると汗がひたひたになります。
こんばんは、フジワラです!
夜はまだ冷えるので着るものに困ります。
さてさて、暖かくなってきて空気の乾燥も和らいでくるでしょうか?
湿度が上がってくると気をつけなければいけないのがなんといってもサビ!
いくらメッキがしっかりしていても手入れしてあげないと鉄の工具はすぐにサビてしまいます。
ハンドツールはもちろん、実はエアツールのサビにも注意してください。
エアインパクトやエアラチェの修理依頼やパワーダウンしてきたなど、いろいろなご相談をいただきます。
実は多くの場合、エアツール内のサビが原因で回らなくなったりパワーダウンしています。
エアツールが回転する構造はエアモーター内のブレードが飛び出して圧縮空気を受けて回転します。
簡単に断面図を描いてみたので参考にどうぞ。
このブレードの動きが鈍くなったり、固着して飛び出なくなるとパワーダウンや回転しなくなったりするわけです。
そこでこのようなことにならないようにメンテナンスが必要です。
メンテナンスは簡単です。
エアツールの使用前と使用後にエアツールオイルを数滴(5~15mlくらい)インレット部から入れて、
ちょっとだけ空回しするだけです。
※オイルを入れるときにはトリガーを引いた状態で給油してください。また、オイルの入れすぎにも注意です!
この作業をするだけで、エアツール内のサビや汚れを防いでくれて、寿命が格段に延びます。
自動車のエンジンのようにオイルを溜めておけないのでこまめなお手入れが大事なんです。
エアツールの潤滑には必ずエアツールオイルを使用しましょう!
とても大事なことなのでもう一度!
エアツールの潤滑にはエアツールオイル!
エアツールオイルと普通の潤滑油の一番大きな違いは、粘度です。
エアツールオイルは粘度が非常に低く、水に近いくらいです。
潤滑ももちろんするのですが、どちらかというと内部の洗浄を重視したようなイメージです。
もし、仮にCRCなどを入れてしまった場合、
エアモーター内のブレードがローターにくっついてしまって十分に能力を発揮できなくなることがあります。
僕のオススメのエアツールオイルはこれ!
KOTOのエアツールオイルATO-42です!
注目すべきはなんといってもカタログの表記!
■エアモーターを分解せず、オーバーホールした状態になります。
〜動かないエアツールが回りだす〜
どうですか、この謳い文句!副題までありますよ!
とにかく僕はこの謳い文句に惹かれました。
実際にお客様からの評判もいいですよ〜!
メーカーは500mlボトルのみでの販売ですが、こんなにたくさんはいらないって方も多いので
豊橋店では小分けの100mlボトルでも販売してますよ!
是非1度試してみてください!
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