2023.9.22
【信頼できる計測機器3選】をご紹介!POSTED BY 村長
法人様にとって、作業の効率化は重要な課題です。特に計測作業は正確さと迅速さが求められるため、精度が信頼できる適切な計測機器の選択は欠かせません。
そこで、本記事ではファクトリーギアでも得に人気の計測機器3アイテムをピックアップし特徴や導入メリットを紹介していきたいと思います。
〜目次〜
1. スタビレー トルクレンチ(40-200Nm)ファクトリーギア限定ヘッドセット
2. 旭産業 ゲージボタルEX600小口径ストレートチャック
4. まとめ
1. スタビレー トルクレンチ(40-200Nm)ファクトリーギア限定ヘッドセット
スタビレーのトルクレンチで一番の特徴は、トルク設定を一々戻す必要がないことです。
一般的なトルクレンチはコイルバネ式でバネの圧縮を利用しトルク調整するため、この圧縮を戻さないと負荷がかかり続けバネの劣化につながります。しかし、スタビレーのトルクレンチは板バネ式になり高トルク値に設定してもほとんどバネに負担がかからないため、トルク設定を最小値に戻す必要がありません。
クイックセット機能によりグリップエンドにあるつまみ部分を押しながらメモリ横にあるスライドレバーを動かすことで素早くトルク設定が完了できます。
また、ヘッドが着脱式のため別売りのヘッドと組み合わせることでスパナやメガネレンチに切り替えることができます。
〜導入メリットまとめ〜
・トルク設定を一々最小値に戻す必要がないので、管理が楽になり安心して使用することができる。
・クイックセット機能で素早くトルク設定可能なため、作業効率UPに繋がる。
・拡張性が高いヘッド着脱式。クリアランスが悪くラチェットヘッドが入らない場面でもスパナやメガネに切り替えて対応することができる。
2. 旭産業 ゲージボタルEX600小口径ストレートチャック
ファクトリーギアのエアゲージ販売数NO.1、人気の秘密は測定精度±10kPaの高精度で1台で3役の測定、充てん、排気が簡単操作でできることや、使いやすいよう細かな配慮がなされていることにあります。
目盛版は視認性を高めるため50kPaごとに○印と△形状にすることで指針が判断しやすくなっております。
蓄光機能も付いているため、暗い場所でもしっかりと目盛版を確認することができます。
レバーが長く先端が曲がっていることで、握りやくなっておりタイヤ空気充てん時にレバーを握りっぱなしにしても手が疲れにくいです。
ホースは2ヶ所の回転継手により、ねじれを解消することができます。
〜導入メリットまとめ〜
・測定精度±10kPaの高精度で安心して使用でき、操作性も簡単。
・視認性の高い目盛版で蓄光機能も付いているため、瞬時に指針を判断することができる。
・ねじれ解消ホースでチャッキングの操作性が高く、疲れにくい曲がりロングレバーにより非常に扱いやすい。
3. 大作商事 バッテリーテスター DS7
ディープサイクルバッテリー(産業機械用)対応 ISS・HV車、軽自動車から輸入車、建機などあらゆるバッテリーを瞬時に正確に良否測定ができます。
DHC-DS製品は、国内外大手バッテリーメーカーや自動車メーカーがその正確性、機能性、デザイン性を高く評価し正式採用されており、ファクトリーギアでも大手ディーラー様での一括導入実績があります。
プリンターが搭載されているので診断結果をロール紙にプリントアウトすることができ、お客様に結果を見せたり、記録として残すことができます。
また、DS7本体に100件までの測定を保存可能。バッテリーに名称・基準値を登録し、時系列で追跡可能です。さらに専用ソフトウェアをインストールしたPCと本機をUSBケーブルで接続することで、本体の測定結果をUSBでインポートできます。CSV出力すれば100件以上のテスト記録をPCで管理できます。
バックライト付液晶で暗がりでも測定でき、落下などの衝撃から本体を保護するラバー素材のプロテクションブーツなどメカニックさんの声を元に採用されています。
〜導入メリットまとめ〜
・あらゆるバッテリーを瞬時に正確に良否測定でき、国内外大手バッテリーメーカーや自動車メーカーで正式採用されている信頼性が高いブランドで安心して使用できる。
・プリンターが搭載されているの診断結果をすぐにプリントアウトでき、結果を見せたり記録として残せるのでお客様との信頼に繋がる。
・メカニックさんの声を元により扱いやすいように徹底的に磨かれたユーザビリティ。
4. まとめ
これらの計測機器は、多くの法人様で導入実績があり、高い精度と信頼性を備えています。作業効率化にお悩みの法人様は、ぜひこの記事を参考にしてください。
少しでもご興味、ご質問等ございましたら、お近くの店舗または下記お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
この記事を書いたスタッフ
お問合せフォーム