見た目そっくり!コブラ250mmの「8701/8721/8722」の違いをご紹介!
2026/01/14
こんにちは、工具屋てっちゃんです。
今回は、昨日に引き続き“お店でよく聞かれるシリーズ”。
KNIPEXの人気工具「コブラ」の違いについてご紹介します。
今日紹介するのは、この2つ。
8701-250 と 8721-250
見た目、ほぼ一緒。
口の開きロックのボタン縁が赤い…くらいしか違いがないように見えます。
実際、お店でも
「これ何が違うの?」
と聞かれることが本当に多いんです。
でも、よく見てください。
■ ギアの“ギザ”が違います
写真で見ると一目瞭然なのですが、

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写真左の8701-250(スタンダードコブラ)
→ ギザ(調整溝)が“両側”にギザギザ -
写真右の8721-250(クイックセットコブラ)
→ ギザ溝が“片側のみ”
この構造の違いが、使い勝手に大きく影響します。
■ 大きな違い:クイックセットは「戻す時にボタンいらず」
スタンダードコブラ 8701-250 は、
口の開きを調整するたびにボタンを押してスライドさせます。
一方、8721-250(クイックセットコブラ)は
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口を大きく開くとき → ボタンを押す
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戻すとき → ボタン不要!そのままスッと戻ります
但し、口を最大に開いてからもどず時にボタン不要となるのと、一度止めるとそこで固定になるので、開く場合はもう一度ボタンを押す必要があります。
● 狭い場所でのセットが速い!
車のエンジンルームの奥や、配管の隙間など、
手をめいいっぱい伸ばしていたりする場合、ボタンを押して口の開きを戻すのは結構大変
クイックセットは ボタン操作なしで口の幅を調整できるので、
狭い場所でのフィッティングがとても楽。
■ グリップ違いも選べます
昨日のブログでも触れたように、コブラには

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スタンダードグリップ(細身)
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コンフォートグリップ(太めで握りやすい)
この2種類があります。
クイックセットコブラにもちゃんとコンフォートグリップ仕様がありますので、
「力を入れたい」「太めが好き」
という方はそちらを選んでくださいね。
■ まとめ:狭い場所の作業が多いなら、クイックセットが便利!
違いは非常にシンプル。

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8701-250 → ボタンを押して調整する通常タイプ
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8721-250 → ボタンを押さずに戻せる“クイックセット”タイプ
- 8722−250→コンフォートグリップでしっかり握る
「狭いところで口のセットがしにくい」
「片手が塞がる作業が多い」
という方には 8721(クイックセット) が便利です。
逆に、通常のコブラ操作で不便を感じていない方や、
価格を抑えたい方は 8701 で十分活躍します。