一度使うと手放せない!KING TONY ソケット付きコンビレンチ
2025/08/18
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今日はちょっと珍しいけれど、一度ハマると手放せなくなる工具をご紹介します。
KING TONY(キングトニー)の「12-Point Combination Socket Wrench」です。
コンビネーションレンチ…だけど、ソケット付き!?
一般的なコンビネーションレンチといえば、片側がスパナ、もう片側がメガネになっていますよね。
でもこのレンチは違います。
片側がスパナなのは同じですが、もう片側には12角のソケットが付いているんです。
しかも、このソケット部はフレックス構造になっていて、180度以上の可動域を持っています。
180度以上の可動が生むアクセス自由度
通常のコンビネーションレンチでは、メガネ部にオフセットが付いているとはいえ、アクセス角度には限界があります。
ですがこのソケット付きタイプは、0度〜90度〜180度以上と自由に角度を変えられるため、
障害物のある場所や奥まったボルト・ナットにも様々な角度からアプローチできます。
ソケットだからこそのメリット
ソケット部はメガネに比べて肉薄設計。
ラチェット+ソケットやラチェットメガネレンチと比べても、
ソケットの厚み分しかないので、より狭い場所へのアクセスが可能です。
さらに、この180度以上の可動を利用すれば、ソケットを縦にして早回しも可能。
場合によってはラチェット以上に素早くボルトを回せる場面もあります。
もちろん万能ではないけれど…
もちろん、すべての作業においてこのレンチが最適というわけではありません。
しかし、この構造だからこそ活躍する場面が必ずあります。
だからこそ、この工具には根強いファンが存在するのです。
サイズ展開
KING TONYでは8mm〜19mmまで1mm刻みで展開されていますが、
国内流通しているのは、よく使うサイズに絞った
8・10・12・13・14・17・19mmの7サイズ。
普段の作業に必要な主要サイズがしっかり揃っています。
まとめ
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スパナ+ソケットという珍しい組み合わせ
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180度以上の可動で様々な角度からアクセス可能
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肉薄ソケットで狭所作業に強い
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早回しもできるため作業効率アップ
「いつものレンチじゃ届かない…」
そんな時、このKING TONY 12-Point Combination Socket Wrenchが活躍してくれるかもしれません。
ぜひ一度、店頭やオンラインショップでチェックしてみてください。
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👉 KING TONY 12-Point Combination Socket Wrench