★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

工具は、使いやすさや機能を追求した芸術品!そんな大好きな工具のことから 日々の出来事や感じた事を書いてます!!

DEEN.Jの静音で縦型の省スペースコンプレッサー!

   

こんにちは!工具屋てっちゃんです。

 

今日はDEEN.Jから新発売されました縦型のコンプレッサーをご紹介します。

 

こちら、縦型サイレントエアコンプレッサー39L DNJVSAC39
家庭の100Vで使えるコンプレッサーでもちろん静音タイプ(60Hz:65dB)
コンプレッサーと言いますと横型が多いですが、こちらは縦型です。縦型はスペースを取らないのでガレージなどで場所を取らずスペースを有効利用できるのがポイントです。

このDEEN.Jのコンプレッサーは低電圧なのもポイントで60Hzで9Aなんです。
ただし、再起動時に瞬間的にもっと電気を使うことがあるので、最低でも15A、できれば20Aのブレーカーのもとで使用する方が安心です。
コンプレッサーで調子悪くなる一番の原因は、電気の供給不足による電圧降下でのモーターの焼き付きです。なので、延長コードは使用せずにコンセント直付けで電気の供給には気をつけて下さい。

カプラは日本のカプラブランド日東工器のワンタッチカプラを使用しています。
これもポイントで一般的なカプラの15%の流量が可能となっています、より多くのエアーを送れるということです。

また、コンプレッサーで大事なのはこのエアーを作る吐出量です。
このDEEN.Jのコンプレッサーはタンク内の空気あるが0MPaの時は60Hzで145L/分で、タンク内に0.6MPaのエアーがある時は、68L/分です。

このコンプレッサーで使えるエアー工具は、エアーインパクトやエアーラチェットやエアーブローなどです。回転しっぱなしで使う、エアーリューターなどはエアーの吐出量が少なくて追いつきません。。。

また、最高圧は0.8MPaなので、自転車などの空気もちょっと厳しいですね。

でもエアーブローは結構喜ばれますので

 

30Lのサブタンクにエアーを入れてコンプレッサーを持っていけない場所でのエアーブローやタイヤの空気を入れたりとして使ったりするのにも便利です。

本体39Lとサブタンク30Lの69L分のエアーを使えがエアーツールの使用時間も少し長くなります。
ただ、コンプレッサーの流量は変わらないので、タンクにエアーを貯める時間は長くなります。

 

そして、DEENのワークベンチの下に入るかな?と思われた方もいらっしゃるのでは?と思い試しました。
ハンドルなどが邪魔になるので、そのままでは入りませんが、傾けて入れればご覧のようにワークベンチの下にサブタンクと並んで入ります。

今回新発売の縦型コンプレッサー、置き場所などスペースに悩まされていた方、ぜひご検討ください。

動画で音など確認できますので、よかったら動画もご覧下さい。

 

 

DEEN.J 縦型サイレントエアコンプレッサー39L DNJVSAC39

DEEN.J 縦型エアサブタンク30L DNJVAS30

 - エアー・電動工具, 新商品 , ,