つかみ面が他とは違う!ツノダのホールドプライヤー
こんにちは!工具屋てっちゃんです。
今日はよく見るコンビネーションプライヤーですが、ちょっと違うツノダさんのホールドプライヤーを紹介します。
こちらです。
普通のコンビネーションプライヤーじゃん!って思うかもしれませんが、ここを見て下さい
このつかみ面です。
左は一般的なコンビネーションプライヤーで右がホールドプライヤーです。
つかみ面の形状が違うでしょ。
少しR形状になっているのが分かるでしょうか?
そのR形状のお陰で厚みのある対象物もRがしっかりあたって掴めるのです。
このつかみ面がストレートだと口を開いた時にハの字になってしまい、点でしか当たらず保持力が落ちてしまうんです。
そして口の開きを3段階で調整できるのもポイントです、一般的なプライヤーは2段階ですもんね。
そして、薄口もあります!
薄口はストレートとベントタイプがあります。
一般的なプライヤーと比べるとこの差です。
少しテーパーになっていますが、先端は2mmの厚みでかなり薄いです。
なので、ホールドプライヤーはこの4種類のラインナップになります。
汎用的に使うプライヤーですからつかみ面に特徴があるこのホールドプライヤーはなかなかいいと思いますよ。
動画もとりましたのでよかったらご覧ください