バックホーやショベルカーなどの建設機械から、仮設ハウスや保安用品、ポンプ、発電機まで、現場に欠かせない機械・機材のレンタルと、くさび緊結式足場施工を行っております。
本社・有明・石狩・北見・帯広・旭川・釧路・苫小牧・函館と、全道9箇所の営業所により、充実のネットワークで迅速に対応できるところが強みです。
足場施工や建設機械のレンタルをされている日本建機サービス様は、同業他社が同じ現場でワークウエアを統一しているのを見て、全面的に一新することを決断されました。
そこにはお洒落に働いている姿を見せることで、リクルート活動にも繋げたいという思いがありました。
課題を通じて導入したワークウエアが、思わぬ効果を生むことにつながりました。
業種 | 足場施工/建設機械のレンタル |
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規模 | 従業員数60名 |
ファクトリーギアとの出会いを教えてください
元々、日本建機サービス販売は、ファクトリーギアなんば店で店長を務める山田マネージャーの父と弟である私が勤めている会社です。
今回の件を、兄である山田マネージャーへ話をし、札幌店で動くという流れになり、ご縁がつながりました。
はじめは、近所の作業服屋さんへ話を持っていきましたが、数あるワークウエアの中から、それぞれの特徴を理解し、何が我々に適しているのかを見つけ出すのは時間がかかります。
それからどのようにカッコよく名入れをデザインすればいいかを考えるとなると、かなり大変なことだと実感しました。
そこでファクトリーギアに話をしたところ、色々な提案をしてももらうことで、こちら側がデザインを含め、2択3択の中から選べばいいだけとなり、時間をかけて決めていくという必要がなかったのは、とても助かりました。
親身に相談に乗ってもらえました
現場で働く従業員は、技術管理課と機械管理課に分かれており、技術管理課はフルハーネスを付けての作業が多く、セットアップのワークウエアが希望でした。フルハーネスを実際に付けて上着を試着をしたところ、胸のポケットにハーネスがかかり、ポケットの開閉が難しいことが判明。
ポケットは出来るだけ縦に開閉するものがいいという話になり、縦タイプを提案してもらいました。
また、冬場は長靴を履くことが多く、これまでは裾がもたつくのがストレスでしたが、紐を引くことで裾がしぼむタイプのパンツがあることを知り、そちらを選択することで、これまでのストレスを解消することもできました。
別の課である機械管理課は、つなぎを着用しての作業が効率的で、セットアップのものと大差のないデザインのものの提案で、各課で統一感のあるワークウエアにすることができました。
社名のデザインまで提案してもらえました
名入れに関しては、社内にデザインが出来る社員がいないことと、ワッペンがいいのか、プリントがいいのか刺繍との価格の差はどうなのか等わからないことが多く、事前にいくつかデザインを提案してもらったのは、着ている自分たちのイメージが沸きやすくとても助かりました。
特に社名のデザインは、外部に依頼すればもっとコストがかかったと思ますし、かといって自分たちだけではできないことでした。
導入された効果はどのように発揮されたか
全員が同じ作業着を着る事で、当社の看板を背負っているという意識が社員に根付いたと感じています。選択の際、現場の意見をできるだけ取り入れたことで、皆のモチベーションアップにも繋がりました。
導入してみて発揮された思わぬ効果とは
新たな作業着を着て取引先を回った所、非常に先方の評判が良かったという報告を受けました。きれいさを保つため、自己負担でも良いので一着欲しいという声が有りました。
フードがついた防寒のジャケットをつくる際、フードを使用しない時に、フードがどれくらい背中のプリントを隠すのかまでシュミレーションしてもらいました。そういった細かなところの問合せにも対応してもらえたことで、他の作業服屋さんにはない信頼につながりました。