会社説明会で感じた一番の魅力は、社員の方々が本当に楽しそうに働いていたことです。笑顔でイキイキと仕事をしている姿を見て、「自分もここで働きたい!」と自然に思えました。 また、DEENというブランドの存在も大きな決め手でした。工具とは思えないほど洗練されたデザイン、そして細部までこだわった品質と機能性。そのすべてに心を惹かれました。 すでに日本では高い認知度を持っていますが、海外ではまだまだ成長の余地があると感じ、そこに自分が関われる可能性も魅力のひとつでした。 そして何より、「まずやってみよう!」というチャレンジ精神が会社全体に根付いていること。この柔軟で前向きな風土に、無限の可能性を感じました。
現在は、台湾製の工具を日本市場に展開するためのマーケティング活動のサポートを中心に行っています。 加えて、ファクトリーギアの新規海外市場開拓や、自社ブランド(DEEN/DEEN.J)およびOEM製品のマーケティング施策の立案・実行などにも取り組んでいます。 市場ごとにニーズや文化が違う中で、それぞれに合わせたアプローチを考えるのは難しくもあり、同時にとてもやりがいを感じる仕事です。 工具を通じて、「世界中の現場で役立つ価値」を届けていけるよう、日々挑戦しています。
工具サプライヤーが主催するゴルフコンペに参加した際、表彰式で私が表彰の授与を任されたことがありました。 そのとき、「あなたを仲間として信頼しているよ」という想いが伝わってきて、本当に嬉しかったです。 文化も言葉も違う中で、自分の存在がチームの一部として認められたことは、忘れられない経験になりました。 その後、皆で一緒に食事をしながら大笑いしたことも含め、こうした人と人とのつながりが、仕事の楽しさにつながっています。
オフィスにはいつも笑い声があって、誰かが困っているときには自然と助け合う文化が根付いています。 社員同士の距離も近く、何かあったときにはすぐに相談できる環境が整っているのも心強いです。 「働くこと=楽しい」と思える場所って、実はすごく貴重だと思っています。
毎日一緒に働く仲間たちは、とにかく明るくて優しい人ばかり。だからこそ、仕事の壁にも前向きに立ち向かえるし、楽しさを共有できるのだと思います。 今後の目標は、ファクトリーギアを世界に広げること。具体的には10カ国への進出、そして長年の夢であるアメリカ・カナダ市場への参入を目指しています。 工具という製品を通じて、もっと多くの国や人々に「便利さ」「品質」「楽しさ」を届けていけたらと思っています。