HOW TO 2016.7.9
PBの無反動ハンマーのヘッドを打ち替えてみましたPOSTED BY
こんにちは!東京店の道産子Kazです。
先日、北海道で学生をやっていた頃にバイトでお世話になっていたカレー屋さんを4年ぶりに訪問してきました。
「パキスタンカレー」というジャンルなのですが
スープカレーと所謂固形ルーで作ったカレーの中間ぐらいのとろみが絶妙で気に入っております。
大量に作っていた頃が懐かしいなぁっと思いながら、久々に家にて作ってみました!
札幌へ旅行された際、
お近くまで行かれましたらぜひ寄ってみてください。
キーマカレーもお勧めですよ!
札幌市白石区南郷通16丁目南2-1
TEL.011-375-8250
営業時間/11:00~20:00
定休日/毎週火曜日、第3月曜日(祝日の場合は営業)
駐車場/有り
このままいくとカレーで1記事終わりそうなので
ちゃんと仕事させていただきます(゜レ゜)
PBの無反動ハンマー(300シリーズ)のヘッドを打ち替えてみました
先日、PBの無反動ハンマーをご愛用頂いているお客様より
替ヘッドのご用命を頂きましたので、その交換の様子をお届け致します。
なかなか見ることはないのではないでしょうか。
①まずはヘッドを取り外す
今回は万力でヘッドを挟み、グリグリ力をかけながらリズミカルに引っこ抜く作戦を適応
夜のオフィスにて男3人で腕に乳酸をひたすら溜めながらなんとか両方のヘッドを抜き取ります。
たぶん、もっといい方法があるはずなので、どなたか教えて下さい( ;∀;)
元軸は特にテーパーになっている訳ではなく
溝が刻まれたポールがあるだけなのですが、ハンマーという特性上
HITすると必ずヘッドは奥へ差し込まれる力が生まれるので、とても理にかなった取り換え仕様です。
②替ヘッドを入れていく
初め、ヘッドをこのポールにあててみると
「あれ?番手間違えた?」っていうぐらい中々キツメです。
というか入る気がしなかったです!
ここでも登場、バイヤー井上
DEENのコンビネーションハンマーを使い、経験を感じさせるストロークで打ち込んで行きます。
(★HIT時は当て布を使っております。)
このあと反対側を挑戦させてもらったのですが
まっすぐ入れていくのが結構難しい!
わたくし、どちらかと言うと手作業にはめっぽう弱い不器用さんなので、
斜めに入りそうになって焦りました…。
見かねて出てきた通販テンチョー
おもむろにヒートガンを取り出し、入り口をちょちょいっと過熱。
すると、、、、、
なんとすんなり入りました。
人間とは、知性を有し道具を使い進化してきた生物だという歴史を感じました。
こうして無事ヘッドが新品状態になったお客様の無反動ハンマー
日ごろ使い込んで頂いているのが一目でわかるその具合に
良い工具は、こうやって修理したりする事で本当に長く使えるものだと
改めて感じました。
私も道具には拘るタイプですが
身の回りのものをもっと大事にしていこうと思います!
午後からは東京は雨があがるみたいですね。
みなさま良い週末を!
Have a nice weekend!!