5S（整理（Seiri）、整頓（Seiton）、清掃（Seisou）、清潔（Seiketsu）、しつけ（Shitsuke）の取り組みが注目されております。

弊社ではすでに工場にある工具や、これから導入頂く工具担わせて最適な収納工具を提案しています。今回のブログでは、導入事例をもとに工具収納による導入効果のご紹介をさせて頂きます。

1､物の状態、紛失状況が誰でも一目で分かる

どこに何があるかわかる状態にすることで、工具の紛失を防ぐことが可能です。
工具の状態が一目でわかる為、破損のままの状態で保管しておくことが無くなりますので、必要な工具が破損しており使用できず、作業が中断すること等が少なくなります。
また、新入社員などでも簡単に工具の収納場所を把握することができます。

2､工具を探す時間の削減等による業務効率化が期待できる。

実際に導入頂いた企業様より、

『決められた場所に決められたものを収納することにより、工具を探す時間の削減したとのお声を
頂きました。』
また、不要な物の分別がつきやすくなるので、職場に不必要なものが無くなります。
その為社内環境が整い、作業効率の向上だけではなく、見た目の清潔さが維持されストレスが少なくなり、モチベーションの向上にもつながります。

3.清潔な状態を心がけることにより、事故の発生率を下げられ職場の安全性が良くなる。

清潔な状態を心がけることにより、事故の発生率を下げられ職場の安全性が良くなる。
常に清潔な状態を心がけることにより、浮かび上がる問題点を発見しやすくすることができますので、
不足の事故を未然に防止できます。

また、清潔な状態を保てるような仕組みづくりが教育にも繋がります。

まとめ

1､物の状態、紛失状況が誰でも一目で分かる。

2､工具を探す時間の削減等による業務効率化が期待できる。

3､清潔な状態を心がけることにより、事故の発生率を下げられ職場の安全性が良くなる。

工具収納以外にも5S活動を行い、より良い社内環境を整えるご提案をさせて頂きます。
下記のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いたスタッフ

神田　七海（かんだ　ななみ）
所属：通販部　兼　法人営業部補佐
経歴：2020年ファクトリーギア入社。
さいたま店→柏店→なんば店
2023年5月より通販部兼法人営業補佐に至る。