2022.3.6
4倍速ラチェドラ⁉ StanleyハイスピードラチェットドライバーレビューPOSTED BY 栄吉
情報過多なタイトル失礼しました。
4倍速⁉ ハイスピード⁉ ラチェット⁉ となったかたも少なくないと思います。
そういう私も初めて手にした瞬間は処理が追いつきませんでした。
今回はそんな見どころ満載のSTANLEY のハイスピードラチェットドライバーを紹介いたします。
~STANLEY~
(スタンレー? 水筒なら知ってるけど工具もあるんかってひとのために軽ーくご紹介)
ブランド概要
STANLEY®はハンドツール、パワーツール、先端工具アクセサリーなどを販売するグローバルブランドであり、Stanley Black&Decker Corporationの旗艦ブランドの一つになります。
1843年の創業以来、スタンレーは、世界中のプロフェッショナルに、スマートで、タフで、先進性を提案しつつ、確実な仕事をこなせる信頼の高い製品を提供し続けております。
引用: https://jp.stanleytools.global/ja/stanleynitsuite
要するにアメリカの超大手老舗工具メーカーってわけですね! 水筒のスタンレーは同じアメリカですが別のスタンレーさんです。
(ざっくりしすぎてたらすみませんブランド紹介は次の機会に… )
では工具を詳しく見ていきましょう!
大きさとしてはほかのラチェットドライバーとあまり変わらない印象です。
アメリカの工具でよくあるグリップが大きくて日本人の手に合わないなんてことはなさそうです!
切り替えはこちらのリングを回して回転方向をスイッチ!
ちなみに正転と逆転のみで固定はできない構造のようです!
では気になるラチェット部分をみていきます!
まずは気になる4倍速!
ビスを抑えて回す分には通常の1:1の回転のようですが
ポイントはここ!
【4X SPEED】と書いてあります。 加速装置みたいでかっこいいですね。
このグリップ先端部分を保持して回すとグリップ1回転で先端が4週するということなんです!
工具好きの方であればweraのターボドライバーが頭をよぎったとおもいますが
こちらはさらにラチェット機構がついているのでハンドルをもどしても
逆回転しないわけです!
グリップ1/4回転で先端1回転の図
4倍速でラチェットを使用するとこんな感じ!
そう、
めちゃめちゃはやい!!!
これは緩める瞬間は1:1で回してそれ以降4倍速でまわせば相当効率よく
すすめることができそうですね!
ビス外しまくりたい気分になってきました。
そしてグリップエンドにビットが収納されています
入組みはこんな感じ
- (-) Slotted: 3/16’’, 1/4’’, 5/16’’
- (+) Phillips®: P1, P2, P3,
- (□) Square: SQ1, SQ2, SQ3
- (☆)Star: T10, T15, T25
マイナスがミリに直すと約4.7mm ,6.35mm ,8mm
プラスが1,2,3
スクエアが3サイズ!この辺りが特殊ですね!
建築業界の方ですとなじみがあると思いますが
スクエアのビスに対応しています。
車いじりやそのほかの業種のかたですと
ヘックスに入れ替えるのもいいですね!
あとトルクスがT10, T15, T25と入っています!
youtubeでも近日中に紹介する予定です!
こうご期待!