2022.2.18
スタッフが「シリコン素材」にこだわったツールトレーで高温でも安全に作業できます!POSTED BY ジャンプマン
こんにちは、ジャンプマンです!
今日は個人的に気になっていた新商品をご紹介します!
①シリコン素材にこだわりました。
②より使いやすいサイズをチョイスできます!
③小トレーはシリコン製だけじゃない・・・!
シリコン素材にこだわりました
その新商品がこちら!
DEEN.J シリコンソフトトレー2PC
弊社販売価格 ¥3,980円(税込み)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
まずこのトレーを手に取ってすぐさま分かるのがトレーの「柔らかさ」です。
商品名にもあるように、このトレーは「シリコン製」で作られています。シリコン製の商品はいまでこそ生活のいろんな場面で使われていますよね。
工具メーカーでもインパクトレンチやトルクレンチのカバー等で見かけます。
そこから分かるように、シリコン製品は素材の柔らかさを生かして物を保護するのに役立ちます。
シリコン製と比較して硬い樹脂製や金属製のトレーだと無造作に置いて物を傷つけかねない場所でも、シリコントレーなら安心できますよね。また万が一トレーを落としてしまった際もトレーが変形したり割れたりすることから防いでくれます。トレーを買い替える方に理由を聞くと破損によるものだったりするので、経済的なトレーともいえるのではないでしょうか。
またこの柔らかさに加えてスリップストップ加工を施して傾斜が付いているところでも滑り落ちにくくなっています。よくマグネット付きのトレーを使う方もいらっしゃるかと思いますが、設置面が磁石で付かない樹脂や木材などの上でも安定して載せられます。
もうひとつシリコン素材の特徴として「耐熱性」に優れている点です。
こういったトレーの素材は何でも同じだと思い込んでいたのですが、実は細かい違いがあるんです。
一般的に安価なものはTRP製といって耐熱温度はおよそ-60~120℃、これに対して今回トレーに使われているシリコン製(熱硬化性エラストマー)は-40~280℃と範囲が広く高熱な場所でもトレー自体が変形して使えなくなることを防いでいます。
このシリコンの「柔らかさ」と「耐熱性」という特徴を生かして、例えば熱がこもりやすいエンジンルームで機器類の上にこのシリコントレーを使って工具や部品を乗せてもらうと他のトレーや工具箱よりもずっと安全に作業できるわけです!
加えて耐油性、帯電防止仕様になっているので油汚れのあるパーツを置いてもトレーを綺麗にするのが簡単で、また帯電しやすい電気工事等の場面でも使用ができます。
注意事項:
※耐熱温度範囲内でのご使用をお願いします。
※溶剤、及びその他の液体を入れてのご使用は避けて下さい。
より使いやすいサイズをチョイスできます!
サイズ感はファクトリーギアで販売しているDEENの樹脂製トレー(TR560BK)より横幅が短め、VIMの樹脂トレー(511)に近いサイズ感で仕切りがより細かく、ソケットやドライバービットを仮置きできる穴もあって工具やパーツを仕分けできます。
ですが、今回こちらのシリコントレーは大サイズ(273x243x25㎜)と小サイズ(260x158x22mm)のツーピースセットなので作業環境に応じてベストなサイズを使い分けたり同時に展開してもらえます。
収納する際は小サイズのトレーを大サイズトレーの上に重ねられるので収納スペースもコンパクトにまとめられます。
小トレーはシリコン製だけじゃない・・・!
そしてこの小サイズのトレーにはもう一つ、上部に「マグネットパーツトレー」が内蔵されたデザインになっています!
細かくてどうしても転がっていきがちなネジなどの部品類はマグネットトレーに入れておくことでしっかり保持できます。
※マグネットトレーを取り外すことも可能ですが、底部のマグネットも分離しますのでご注意ください。
シリコン製にこだわり、さらに色んな素材と組み合わせて使いやすくなったトレーを一度使ってみてください!!
まとめ
・シリコン製(熱硬化性エラストマー)の特徴を生かして、高熱の場所や傾斜のある場所でも安定して設置することができます。
・重ね置きできる2PCセット仕様のトレーで必要に応じた使い分けと収納も便利です。
・小サイズのトレーにはマグネットトレーも内蔵してあり細かな金属部品も落とさず保持できます。