2022.1.11
ベストな素材を組み合わせて選べる、HALDERのハンマー!POSTED BY ジャンプマン
こんにちは、豊橋店のジャンプマンです!
新年の初売りはたくさんのお客様にご来店いただきありがとうございました!今年はSNSもブログもしっかり更新して色んな方が工具を知るきっかけがたくさん生まれるように頑張ります!
HALDERのハンマーがやってきた!
ということで今回ご紹介するのは「HALDER シンプレックスハンマー」です!
HALDERのハンマー自体は昨年からファクトリーギアでも取り扱いを始めた、純ドイツ産のハンマーブランドです。
1938年創業でありながら一部のユーザーを除いて日本ではあまり知られた存在でなかったのは「世界の工具あるある」とも言えますが、どんな業種の方にもフィットするハンマーをラインナップしている凄いメーカーなんです。
上記のリンクからファクトリーギアのオンラインストアを見てもらうと分かるように、数多くのハンマーやヘッドのオプション等が販売されています(弊社も全て掲載しきれていないほどです)
前置きが長くなりましたが、昨年の取り扱い開始から人気だったのはショックレスハンマーの「セキューラルハンマー」だったりしたのですが、まだまだたくさんのハンマーがあるのでぜひ知って頂きたい!
車両整備に「3026シリーズ」もオススメ!
とりわけファクトリーギアによくご来店いただく自動車整備や板金関係の方なら、このようなモデルもオススメと言えるのが「SIMPREXハンマー」の3026シリーズです。
3026シリーズは「ゴム製ヘッド」、「プラスチック製ヘッド」、「鋳鉄製ハウジング」、「木製グリップ」という組み合わせからできています。
この組み合わせがどんな効果をもたらすのかというと、打撃面へしっかりパワーをつたえつつ打撃した相手側へのダメージ(傷など)と使用側のダメージ(衝撃、摩耗)を緩和してくれることで、車両整備における部品の組み立てやメンテナンス時に用いるハンマーとして適しているのです。
3026シリーズは片側がゴム製ヘッド(黒い方)、反対側がプラスチック製ヘッド(赤い方)なので、プラスチック製ヘッドで叩いたり相対的に軟らかい(でも耐摩耗性のある)ゴム製ヘッドで優しく叩いたりと1本のハンマーで使い分けができます。
さらに使いやすく、長く使えます
HALDERのSINPLEXハンマーはメーカーのスタンダードなシリーズでありながら、先ほどご紹介したグリップ部分以外にも、ヘッド(打撃)部分、それらを固定するハウジング部分に全て複数のオプション設定があります。
例えばヘッド部分は素材が8種類もあって、樹脂から金属までその中でも細かく硬度が分かれています。
つまりベースとなる本体を購入した後も、自分の作業により適した素材に交換してより強い打撃、もしくは優しい打撃ができるようなアレンジができます。
またそれぞれのパーツが破損しても入れ替えれば使い続けられるので、使う人にとっても長く寄り添ってくれるツールだといえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。改めてHALDERの特徴やスペックを見ると気になってきませんか?そんな方はぜひ店頭でお声をかけてください!
・HALDERはドイツの老舗工具メーカーでハンマーをメインに多種多様なラインナップを揃えています。
・「SINPLEXハンマー 3026シリーズ」は、車両整備関係で使いやすいヘッド部分の硬度になっています。
・ヘッド部分、グリップ部分、ハウジング部分はいずれもオプション設定があるので換装して使うことも可能です。