2021.10.2
自転車、車いすメカニックさんにオススメのタイヤレバーのご紹介POSTED BY ギョートク
10月に入り気温も落ち着き生活しやすい時期になってきましたね!
キャンプにツーリング、サイクリングなど
幅広いレジャーの楽しめ季節になってまいりました。
させそんな季節にピッタリのアイテムを発見したのでご紹介させていただきます。
今回ご紹介するアイテムはこちら!
KTC タイヤレバー2本組(CTR12)です!
https://ec.f-gear.co.jp/item/4989433755458.html
このタイヤレバーですが、カタログや情報を見る限りとても機能的なので試しに取寄せてみました。
どこが機能的なのかをご説明する前に、少しバルブについてご紹介させていただきます。
皆さんはバルブ=空気を入れるところは大きく分けて何種類あるかご存じでしょうか?
答えは3種類あります。
・米式バルブ
耐久性があり空気圧の調整が可能、空気漏れが少ないため
BMXやマウンテンバイク、車いす、バイク、車などに使用されています。
・英式バルブ
比較的安価で構造が簡単。取扱いやすいためシティサイクルなど多くに使用されています
・仏式バルブ
軽量で高圧使用可能で、タイヤの細いロードバイクで使用されることが多いです。
ではなぜこのバルブをご紹介したかというと
このタイヤレバーはすべてのバルブのことを考えて製造されています。
ここからは特徴をまとめていきます!
特徴その①タイヤのビードにかける部分の角が落としてある
なぜこれがいいと感じたかというと、
タイヤレバーを差し込んだ際にチューブにレバーの角が突き刺さり
パンクさせてしまうという事がたまにあります。
少しでもこのトラブルを防げるのではないかと思います。
特徴その②米式バルブ用のエア抜きがついている
この突起がタイヤ交換の時に非常に助かります。
米式バルブはエアを抜く際にバルブ内の突起を押すことでエアが抜けます。
しかし、タイヤ交換などの際にエア抜きに手間取ることがたまにあります。
その時に時短になるのでとてもいいのではないかと思います。
私は普段はバルブコアツールを使用し一気にエアを抜いていますが
このレバーを試したいと思います。
特徴その③リムナット(バルブナット)外しがついている。
そもそもリムナット(バルブナット)とは?となっている人の為に説明すると
バルブとタイヤのリムを固定するために装着されているナットです。
表と裏で9MMと10MMの六角の形状になっているため
英式や仏式のリムナットを外す際に使いやすいです。
これからの季節サイクリングに行こうかなと思っている人、
多種類のバルブのついたタイヤ交換をよくする人
タイヤレバーがよく折れてしまう人 などはおススメです。
当店はこちらの商品はお取り寄せになりますが
オススメだと感じたためご紹介させていただきました。
気になる人はぜひお問い合わせくださいませ。
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この記事を書いたスタッフ
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行徳 泰志(ぎょうとく たいし) 所属:ファクトリーギア博多店 経歴:2017年ファクトリーギア入社。博多店勤務 好きな工具ブランド:nepros、ko-ken |
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