NEWSSALE 2016.4.3
ニッパーに沢山種類があるのはなぜ?POSTED BY ヤマダ
皆さんこんにちは!!
ファクトリーギア横浜246店のfine山田です。
お花見の時期ですね~
お花見したいですね~・・・
お酒を飲みたいだけですけど。。。笑
恐らく、地元北海道はつぼみもまだまだかなと思いますが、札幌店小林店長如何でしょう?
さて、3月16日のブログから大分お時間が経ってしまいましたが、予告通りニッパーのお話の続きをしたいと思っています。
前回に引き続き「KNIPEX」(クニペックス)社のニッパーについてです。
ニッパーの切断能力
ニッパーの選び方で重要になってくるのは、前回お話した何を切るか?「切る対象物」と、のサイズまで切断できるか「切断能力」です。
ほとんどの工具メーカーでは、ニッパーの許容範囲である「切断能力」というのは設定されています。カタログに記載されていることが多いのですが、中々カタログを見る機会もないかと思います。(もちろん、ファクトリーギアでは各メーカーのカタログの閲覧可能ですよ!!)
そんな中、KNIPEXのニッパーはブリスターパックに切断能力が記されているので安心です。
(ブリスターパックが無い商品はお気軽にスタッフにお問い合わせください)
左端はそれぞれのニッパーの品番です。
右端からそれぞれ「ピアノ線」「硬線」「中硬線」の切断できる太さが記載されています。
因みにKNIPEXが定義しているのは
■「ピアノ線」・・・バネ鋼製ワイヤー
■「硬線」・・・ワイヤーロープ・スチールワイヤー
■「中硬線」・・・釘・ピン
■「軟線」・・・銅・プラスチックなど
となっています。
KNIPEX最強ニッパー!!
ここまで、切断能力について勉強してきたところで、KNIPEXが誇る最強のニッパーをご紹介いたします。
KNIPEX ツインフォースニッパー180mm
数あるKNIPEXのニッパーの中でも切断能力は最強。
■ピアノ線:3.0mm
■硬線:3.2mm
■中硬線:4.6mm
因みに同社の強力型ニッパーの同サイズの切断能力は
■ピアノ線:2.2mm
■硬線:2.7mm
■中硬線:3.8mm
といった具合に差は歴然です。
さほど形状には違いが無いのに、どこに切断能力を高めるポイントが隠されているのか?
実はジョイント(支点)に秘密があります。
通常、2枚ひんじで構成されるニッパーの支点は中心にあり、そこを軸に開閉します。
しかし、このツインフォースニッパーの支点は刃に近い所へ少しオフセットされています。中心から少しずれているので当然裏側も対象にずれています。
この「ダブルジョイント構造」によるてこの原理で切断能力が格段にアップするのです。
ファクトリーギア横浜246店では実際に切れ味を試す事が出来るので、是非ご実感ください!!
そして、今回ファクトリーギア全店で開催中の「春キャン」によりツインフォースニッパーがお買い得に購入可能です。
KNIPEXツインフォースニッパー(リターンスプリング付き)
品番:7372-180F
定価¥11,350がなんと
¥7,990!!!!
数量限定なのでお早めに!!!!
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今までは2,000アイテムでしたが、新サイトでは300,000アイテムに!!
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