イチオシ 2018.3.13
サンドイッチすればニッパーの旨味も一層出る…!?POSTED BY ジャンプマン
こんにちは!本日はウエスト店ブログからお邪魔するジャンプマンこと中村です!
3月13日はサンドイッチの日・・・
このブログを更新している3月13日は『サンドイッチの日」だそうでして(313と1を3(サン)で挟んでいるからだそう)、朝はパン派の自分からすると注目せざるを得ない日なんですが、
この日って何か工具と関係するかな・・・ないかな・・・なんかあった気がする、と店内を眺めますと、ありましたよ「サンドイッチ」の工具!
「挟む」構造がニッパーを強くする
それがこちらの「KNIPEX X-CUTニッパー 160mm」です!
(通販ページ:http://ec.f-gear.co.jp/item/4003773075349.html)
一見すると通常の強力ニッパーと同じシルエット、何がサンドイッチと関係するのかいといいますとこのヒンジ部分に注目!
もう少し分かりやすくするためにスタンダードなニッパーと比較してみましょう。
通常ニッパーは左右一枚ずつの板をヒンジ部分で交らせて組まれますが、X-CUTニッパーは片側がヒンジ部分で二枚になっており、もう片側をそれで挟み込むような構造となっております。
これによって二枚合わせのヒンジより剛性があがり、両側から正確に固定されているのでがたつきも少ないものになっています。
もう一つヒンジ部分に特徴があるのですが、ヒンジの固定ポイント(画像の黒い点の部分)がニッパーの刃のラインから少し横にずれています。
この変わったヒンジは1.ヒンジ(=支点)の位置を刃に近づけつつ、2.先端の開きを大きく取れる為の工夫となっています。
ヒンジひとつで色んな特徴を兼ね備えているX-CUT、この構造を採用されたことで『太く硬い配線をより切りやすく』そして『細く柔かい配線は楽に切れる』ニッパーにパワーアップしているのです。
KNIPEXのスタンダードなニッパー(7402-160)と切断能力を比べてみるとこちらは鉄線3.4mm、ピアノ線2.0mmに対し、X-CUTは鉄線3.8mm、ピアノ線2.2mmと同じ全長で上限が伸びています。それだけ切断できる力が増えた分、銅線や細い配線はこれまでよりも楽に切断できるようにもなっています。
また先端を大きく開けることで太いケーブルも切断できるようになったとしっかりパッケージでアピールしています。
全長160mmというサイズ感も一般的に工具セット等にも設定される標準的なサイズで、従来のモデルより一本で様々な切断ができることは作業中の工具の選択で迷わず、効率化にもつながりますね。
この構造、もともとKNIPEXだとコブラなどのウォーターポンププライヤーでは一般的なヒンジで大きな咥える力を安定して発揮する際に有効な物だと言えます。それをニッパーでも採用したというのが凄いポイント!
このブログで少しでも気になった、試してみたくなった、という方がいらっしゃれば幸いですが・・・
ウエスト店ならデモ機を置いていますので本当に切れるか試せますのでしっかりチェックしてみてニッパー選びに役立ててください。
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