BRAND(メーカー) 2017.9.11
【ヨーロッパ工具キャンペーン総集編】トルクレンチの隠れた「ビジュアル系」!?POSTED BY ジャンプマン
こんにちは!髪を切りたい!なんば店「ジャンプマンこと中村がお送りいたします。
トルクレンチの季節!?
今回はヨーロッパ工具キャンペーン視点で『トルクレンチ』を紹介していきたいと思います。
お店にいるとお仕事の方・プライベーターさん含め「タイヤ交換」の時期に重なってトルクレンチを検討していただく機会が増えます。この時期なら冬タイヤへ交換しようかとお考えの方がタイヤと共にトルクレンチも準備しておこうと考えていただいているのだと思います。
トルクレンチ自体は使う時期が決まっている訳ではなくあくまで「トルク管理」が必要なボルトナットを締めるのに必須の工具ですので、持っていて損はない!
とはいえどれを使えばええねん・・・とお店で悩まれている方もお見かけしますので、ヨーロッパブランドの一押しアイテムをぜひご参考にして下さい!
見た目はシンプル・・・でも使ったら分かりやすいビジュアル
こちらが『HAZET 6122-1CT』(40-200Nm)というモデルです。
こちらの内部バネ構造はコイルばねを用いており、見た目についてもいたってシンプルなんですが、使ってみると分かる機能を秘めています!
というのも、一般的なトルクレンチで作業すると設定トルクに達した時、「カチッ」という音(クリック音)で作業者に知らせるような仕組みがあります。
ただこの音が大きなものではないのと(慣れていないと)本体の動きからも読み取りづらいため、クリック音を聞き逃してトルクレンチをそのまま回し続けると当然ながらオーバートルクで締め付けてしまいますので要注意なのです。
ではどのように分かりやすく設定トルクに達成したか知らせるのか、HAZETは「ビジュアルで伝える」ための工夫を施しています!
それがトルクレンチ本体の中央にある赤いボタンのような部品。
実はこの部分が設定トルクに達すると飛び出る仕組みになっております!
写真では伝わりづらかったので動画にも納めてみました。
作業中はここに注目しておけばオーバートルクを防止する事ができます。
HAZETのように従来の聴覚・触覚で判断するトルクレンチの作業に「視覚」も加わることで人間の行うトルク管理の精度をより高めますので、「ただトルクレンチを使えばいい」のではなく「トルクレンチでより正確な作業を目指す」方にはぜひ注目してもらいたいアイテムです!
今回はここまで!
ヨーロッパのトルクレンチといえばあれもあるやん、とお待ちの方!次回以降にもご紹介してまいりますのでこうご期待!
HAZETのブランドヒストリーもあわせてどうぞ
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