2017.3.6
【女子目線工具】<革製品>ホワイトデーの可愛い贈りものPOSTED BY さいとうかおり
こんにちは。
いつも女子目線で工具を見ている、広報のさいとうかおりです。
もうすぐホワイトデーですね。
男性がバレンタインに思うほどではないと思いますが、
実は女子もちょっとドキドキで過ごす日でもあります。
近年の贈りものはどんなものが人気なのか?
女子友達との飲み会の中でリサーチをしてきてみました。
<欲しいものランキング結果!>
5位 少し高級なお菓子
わかります!自分じゃ買わない高めのチョコやケーキ!
4位 お花(花束・ブリザートフラワーなど)
やっぱり女性はお花をもらうと嬉しいもの!
買いに行ってくれている姿を想像してキュン♪
3位 バック・ポーチ
いくつ持っていても、なぜかいつも「バックが欲しい!」のが女の子。
2位 アクセサリー(ネックレス・ピンキーリング)
つけているといつも彼が一緒にいてくれる気分になる♪
1位 手紙・メッセージカード
「手紙〜〜〜!?」とビックリされた方も多いと思いますが、
これには深〜い理由があるので後ほど紹介します!
それではこのランキングの中から、
わたしが今一番欲しい「バック」をピックアップ(笑)。
季節を問わないもので、バックの中でも長く使えるもの、
ずっと思い出を重ねていかれるものと考えると、やっぱり素材は革ですよね。
<革製品の歴史>
人が革製品を身につけるようになったのは、およそ200万年前の旧石器時代。
「皮」を「革」に生まれ変わらせる技術もその頃から歴史を刻み、乾かす、柔らかくするために、もむ、叩くといった作業がされ、もっと柔らかく仕上げるために魚や動物の油脂を塗る「油なめし」、「くん煙なめし」、「植物タンニンなめし」などを行う「なめし技術」や、服や靴、武器、寝具などにする「加工技術」が発展していったようです。
そして、19世紀後半。薬品を使用したなめし技術が開発され、今度は金属を原料とした「クロムなめし」となり、革は柔らかく、保存性、耐熱性、染色性にも優れ、靴やバッグ類、衣料など、広く用いられるようになったそうです。
(参考:一般社団法人 日本皮革産業連合会 HP http://leatherkids.jlia.or.jp)
こんな歴史を知ってしまうと、ますます欲しくなってしまいます。
もはや、贈ってもらわなくても良い!
自分で購入しても良いから革のバッグが欲しくなってしまったさいとうです。
そんな思いで店内を眺めていたら、可愛いバックがありました・・・。
「DEENのレザーツールバック!」
本来はメカニックさんたちが工具を入れるので、
重いものを入れたり、少し尖ったものを入れても安心というところが、
少々雑な性格のわたしには大きなポイントです。
実は、女性のバックって重たいことを知っていますか?
それなので、デザインも可愛くて丈夫で、
さらにファッションにも合うバックが良いんですよね!
工具を入れて大丈夫なら強度は安心です!
こちらのバッグの革はイタリアのもを使用しています。
イタリアは、革文化が深く根付いており、ルネッサンス期には金唐革(きんからかわ)と言われる壁装飾用の革が作られるなど、インテリアにも革が用いられてきた歴史があり、1000年以上も続くバケッタという製法(植物タンニンなめしの一種)を守り続けているそうです。
(参考:一般社団法人 日本皮革産業連合会 HP http://leatherkids.jlia.or.jp)
イタリアの風土や文化から誕生した加工の革のバッグ、
なんだか良い香りがしてきそうですよね。
背中にバックが来ると、正面からのシルエットも邪魔せず、
女性らしさを出してくれて可愛いですよね。
そして、この留め具部分もポイント!
工具を入れてもしっかりと締まって開かないように
特別な形をした金具で止めているので背中側に背負っていても安心です。
中に色々入れてみるとこんな感じです!
バック全体が見えるので取り出しも楽ですね。
そして、先ほど第1位だった「手紙・メッセージ」ですが、
男性の皆さん!「なるほどー!手紙渡すかー!」と
それで済ませようなんて考えてはいけません。
「手紙は嬉しいけど、手紙+モノ!」これがテッパンです!
手紙だけ渡されて、涙を流して喜ぶ女子は…わたしの周りにはいません!(笑)
そこで、バレンタインの時にアッシュトレイを作った電池式小型ルーター、再び登場です。
今回は、イタリアのレザーを使ったバッグということで、
先日めでたくゴールインされた
インテル・ミラノの長友佑都選手と平愛梨さんのホワイトデーを勝手に想像して、
長友選手だったらどんなメッセージと共に贈り物を渡すだろう?と
こんな作品を作ってみました。
やっぱり「Amore」ですよね!
愛の込もったメッセージつきギフトの完成です!
ちなみに、ファクトリーギアのスタッフの男性は、自分で革製品を作ったそうです。
Macカバー!
余った革を使って、チクチクと縫ったそうです。
1年使用して良い感じに味が出てきたと話していました。
彼女さんがいるのか聞きそびれましたが、是非彼女さんにも作ってあげてみてくださいね!
皆さんも、大好きな女性に、
メッセージつきギフトをプレゼントしてみてはいかがですか?
いつも読んでくださってありがとうございます。
毎週月曜日に「女子目線工具ブログ」をアップしています。
これからもよろしくお願いします。
広報部 さいとうかおり