新商品 2016.9.9
PBから”新”六角レンチ!!POSTED BY 藤原 尚
【2016年9月殿堂入り記事】
ピストバイクが納車されまして、完全に浮かれております。
慣れるまでは恐怖でしかなかった固定ギアも慣れてくると面白いですね~
こんばんは、フジワラです!
また自転車の世界にどんどん引き込まれていきます。
納車されたばかりですが早速次のカスタムはどうしようかな~なんて毎日の様に考えております。
とりあえずカスタム資金作りから頑張ります!!
さてさて、今日ご紹介したい工具はこれ!!
見たことあるホルダー。見たことある色味。
でも、これ新商品です。
六角レンチの代名詞的存在でもあるあのPB SWISSTOOLから六角レンチの新商品の登場です!
なにが新しいかと申しますと、今までのPBの六角レンチは先端も軸も全て6角です。
今回の新商品は先端は当然6角ですが軸はなんと丸軸!
これまではWERAなどに使われていましたが、PBからも出ました!
6角軸のL型レンチは6角形のまっすぐな棒の先端を90度曲げて作っていましたが、
この丸軸のL型レンチは丸棒の先端を6角に削りだして作ります。
この丸軸。どんなメリットがあるのか。
丸軸から先端を6角に削りだすこの六角レンチ。どのようないいことがあるのか。
それは強い!
これに尽きます。
軸も6角のレンチは先ほども言ったとおり、6角の棒を曲げて作るので、
5mm用のレンチであれば軸も対面幅が5mmになります。
ですが先端だけ6角に削りだしている場合はどうでしょうか。
5mm用のレンチの場合、丸棒から先端を5mmに削りださなければいけないので
直径が5mm以上の丸棒を使用しなければ作れませんよね?
なので単純に太い分強度が増し、しなり難いレンチとなるわけです。
実際に5mmのレンチを比べてみると、
6角軸のレンチの軸は対面幅は5mm、対角は約5.7mmです。
丸軸のレンチの軸は直径が6mmジャストです。
太いですね~。数字で見るとちょっとしか変わらないように感じますが
実物を見てみたり、ネジを回してみると違いがよく分かります。
絶妙なローレット加工
丸軸には2ヶ所、かなりしっかり目のローレットが施してあります。
短辺側を使う時、ボールポイントを使う時にチョーードイイ場所にローレットが刻まれています。
油の付いた手、汗っかきな手、もちろんグローブをしている時でも確実なグリップで作業をサポートしてくれます。
これまでのPBの6角レンチはしなりやすく、ガッチガチに固着してしまったネジを緩めようとすると少し心配。
と感じていたあなたに是非オススメしたい六角レンチです!
今までのPBの六角レンチのイメージを覆す、新しい六角レンチを是非体験して下さい!
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