イチオシ 2016.4.22
早回しにはハンドル系工具が一番?!POSTED BY シーサー
こんばんは、北大阪店のシーサーこと崎浜です。
本日は、ハンドル系工具についてご紹介いたします。
ネジを回す時にラチェット機構がなにかと便利なことは重々承知しておりますが、ラチェット機構のハンドルを戻す時にネジが回っていいないことに注目。
シンプルにネジがクルクル回り続けるのであれば実はそれが一番早いネジ回し工具なのです。
なので意外とシンプルなハンドル系工具が実は最も早く作業できたりする工具なのです。
ラチェット機構も以前の36枚ギアから格段にギア数が増え80、90、100、中には120枚ギアだったりと多ギア化している中でシンプルなハンドル系工具が再注目され始めています。
T型レンチの最高峰
一度使うと病み付きになってしまうほどの回しやすさ。先端にソケットを差し込んで使うオーソドックスなタイプですが回した時のバランスはnepros(ネプロス)のこれが一番です。
ハンドルの中心よりも両端にウエイトが配置されているので遠心力でスムーズに回って今までに無い心地よい感じでナットなボルトを脱着できます。
バイクいじりにT型レンチは欠かせませんよね。使いやすいT型レンチを探されているかたにオススメです。
さらに、このnepros(ネプロス)にはソケットと一体型になっているタイプも展開していますよ。狭いところでナット、ボルトにアクセスしたい方へ。8,10,12,14ミリの4サイズから選べます。
ソケット内部にマグネットを採用しているところも嬉しい。
エアーツール、充電ツールが無くてもこれさえあれば
コンプレッサーから引っ張ってきたエアーツールや、はたまた充電式のパワフルなインパクトレンチがあったらタイヤ交換する時に凄く便利だかけどなかなかそこまではなぁ。と思ったのは僕だけでしょうか。
エアーツールも充電工具も必要とせず楽しくスピーディーにタイヤ交換するならこの文字通りスピーダーハンドル(フレックスタイプ)
カフェなんかにある日よけや雨よけのオーニングテントを出したり、収納したりする時に使うクランクタイプの棒と原理は一緒です。
持ちて部分が回転するのでコツをつかむともっともっと速く回してしまいたくなる要素がありますね。僕だけでしょうか。
Snap-on(スナップオン)からでているこのアイテム。
スピード重視だけと思われがちですが実はフレックス機構が注目ポイントです。何がフレックスかと言いますと先端がスピンナーハンドルのように90°の角度が付けられます。
タイヤのホイールナットの一発目の締め緩めにトルクフルに使える頼もしい機能なのです。そのあとはトルクレンチでしっかりとトルク管理をお忘れなく。
エアーツール、電動工具がなくてもこれなら手早く作業ができてクランク形状なので引っかけておけば収納にも困りません。
ハンドル系工具の魅力はまだまだ尽きませんね。