HOW TO 2016.3.13
外れないネジはどうしましょう。POSTED BY usui
4月1日からナンバープレートの表示基準が厳しくなるので、規則に合わせた仕様変更を行ったusuiです。
今までは、「番号を見やすいように表示しなければならない」という曖昧な表現だったのですが、
取り付け角度やフレーム許容サイズ、ボルトカバーなどが数値で明確化、ナンバープレートカバーの装着は無色透明のものも含め、全面的に禁止。またオートバイでナンバープレートを折り曲げ、見えづらくしている車両も違反で切符切られるように変更。
僕の愛車も見事にこの規制に引っ掛かってしまいました。
ナンバーを縦にして装着するのは違反になります。
早速、作業スタート。ナンバー自体は2本のボルトを外すだけ。
次にベースプレートを留めているビスを外そうとしましたが、ビクともせず...さてどうしましょう。
赤いネジ止剤がちょこっと見えるので、高強度タイプのネジ止剤を使ってあるみたいです。
(納車前にショップに作業依頼したので内容分からず)
バーナーで炙って外すのが正しい外し方。
バーナーは持っていないので、インパクトドライバーで、ガンガン叩いて外そうとするも、外れる気配は無し....
次は充電式インパクトドライバーでチャレンジするも返り討ちに合い、振動で手首が変になりました。
最後の手段は、ちょいと荒業ですが、ドリルでやっつけちゃいました。ドリル最強!
少々手荒い作業内容となってしまいましたが、完成形はコチラ。
一応、合法仕様となりました。
車体との間隔が空いてしまったので、次回はサイドナンバー仕様を止めて、リアフェンダー中央に移動しようと思います。
インパクトドライバーで一生懸命叩いて、画像撮るのを忘れてしまった今回の作業。
次回はもうちょっと、作業風景を細目に撮影しておこうと反省しております。
今回の作業で使用した工具は
・10mmコンビネーションレンチ(ナンバーを留めているボルト外し)
・インパクトドライバー(DND-160imp)
・PBショックレスハンマー(300-4)
・充電インパクトドライバーはRYOBI製(古いモデルで画像がありません)
・電動ドリルは家に転がっていたもの。
休みの日はバイクに乗っているか、こんなDIY作業を楽しんでいるusuiでした。