1976年、チャールズ・ライ氏とトニー・リン氏により、台湾でKING TONYの前身となる鍛造工場が設立されました。価格競争により品質が低下していた市場の中で、彼らは世界に通用するプロ向けハンドツールの開発に方向転換。DINやANSI規格を上回る高い品質基準を貫き、ISO9001やISO14001などの国際認証も取得。高品質と環境配慮を両立したものづくりを徹底しています。
現在、KING TONYは世界130ヵ国以上で使用される国際ブランドとして、AudiやHyundaiなど各国のプロ現場で活躍。2022年からファクトリーギアが日本総輸入元となり、国内未展開のユニークな工具も展開しています。2025年には商品部・マーケティング部・メーカーが連携し、日本市場での販売強化プロジェクトも始動予定。プロフェッショナルの信頼に応える姿勢を貫いています。