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ファクトリーギア

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2020.10.29

革の穴開けにはこのパンチプライヤーが便利です

POSTED BY ジャンプマン

こんにちは!なんば店から「ジャンプマン」こと中村がお送りします!

マスク越しで失礼します。口元はめっちゃ笑ってます。

今回は、なんば店で売れている変わり種プライヤーのご紹介です!

KNIPEX 6穴パンチプライヤー


ファクトリーギア販売価格¥2,440(税抜き)
※予告なく変更される場合があります。

通販ページはこちら

目次
 お仕事からDIYまで「穴あけ」作業
ベルトポンチも良いけど「6穴パンチプライヤー」
③サイズ切り替えも便利です

お仕事からDIYまで「穴あけ作業」


先日お客様から「ハトメパンチ」がありますか?とお問い合わせをいただきました。


お話を伺っていくと、手芸で革製品に穴を開けてハトメを取り付けるのに使われるとのこと。


今回はたまたまプライベートでこういう工具を探されていましたが、加工業の方も含めハトメパンチを使う方は一定いらっしゃいますよね。


ネットで革装飾品のことを調べてみると、いろんな作り方が紹介されています。


もちろんそこにはハトメパンチを使うものも紹介されているのですが、その前の準備として「下穴を開ける」必要があります。つまりハトメの取り付け作業には穴あけ用工具も使うわけです。

ベルトポンチも良いけど「穴あけパンチプライヤー」


革素材に対しての穴あけには一般的に「穴あけポンチ」や「ベルトポンチ」といった工具を使います。


ただしこの工具を使うためにはポンチを叩くためのハンマーも必要ですし、複数サイズの穴を開けるにはその分のポンチを用意する必要があります。


このそこで複数の工具をまとめて一つのアイテムで作業できるのが「6穴パンチプライヤー」です!


上の画像を見ていただくと、赤い本体から黒い先端がいくつか伸び出しています。


これがそれぞれ穴あけサイズの異なる穴あけポンチになっていて、金色の台座との間に素材を挟んでプライヤーを握りこむと穴が開く仕組みです。

ハンマーとポンチを使って穴を開けるときに打ち損じてうまく穴が開かない心配がありますが(ハンマーが手に当たって痛い思いをしたこともあります)、プライヤータイプならハンマー自体を使わずに穴が開けられるのでそういった心配がありませんね。

サイズ切り替えも便利です


「6穴パンチプライヤー」のもう一つの特徴は、本体に搭載される各サイズのポンチを変更する機能です。


画像のように放射状にポンチの先端が伸びていて、本体には矢印が刻印されています。


これが何かというと、このポンチ部分を回してサイズを変更できるようになっています。


ポンチを差し替える必要もなく、また本体に固定されているので使いたいサイズがなくなるといった心配もありません。


こういった工具をしっかりラインナップしているKNIPEXはさすがプライヤーメーカーといったところでしょうか。プライベーターさんも「プロツールだから」とは思わず、ぜひ便利な「6穴パンチプライヤー」を使ってみてください!

まとめ

・手芸等でハトメの取り付けをするにあたって、穴あけ加工もセットで必要ですが、穴あけ加工に便利なのがプライヤータイプです。
・KNIPEXの「6穴パンチプライヤー」は、先端のポンチをペンチのように挟むことで穴が開けられるのでハンマーを使わずに安全に穴が開けられます。
・本体に複数サイズのポンチが搭載されていて簡単にサイズ変更ができるので、一つのプライヤーで様々な穴を開けることができます。


この記事を書いたスタッフ


 中村 紘平(なかむら こうへい)所属:通信販売部経歴:2010年ファクトリーギア入社。6月から2年9か月振りになんば店で勤務しています。暇な時間は大体ラジオ聞いています。好きな工具ブランド:DEEN KNIPEX

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