2020.2.26
なめたネジを外す工具part.2‼POSTED BY NANAMI
- カテゴリ
- NEWS
こんにちは~NANAMIです! コロナウイルスやインフルエンザが流行っていますが、負けずに頑張っていきたいと思います!
今回はなめてしまったネジを外す工具part.2!part1では、ネジのくぼみ部分に対して使用する工具がメインでしたが、part2では、 ネジ頭の外側をひっかける工具をお伝えします!
part1をまだご覧になっていない方は、こちらからご覧ください‼☟
1⃣サーフェイスソケット
徹底した面接触タイプのソケットです。通常のソケットに比べて、ボルト/ナットの角を保護し、高いトルクをナット面に伝達します。
ネジを回すときにかかる力をボルト全体に分散させて回すので、化粧ナットやアルミナットなど軟素材への傷防止効果が高く、摩擦して多少変形してしまったようなナットも回すことができます。完全になめてしまう前の予防にもなりますね!
ネジが丸くなってしまって、サーフェイスソケットなどでも空回りしてしまった場合
2⃣プライヤー
丸いパイプなどがつかめるウォーターポンププライヤーで丸くなってしまったネジ頭をつかんで外しましょう。
上からしかアクセスできないようなところにボルトやナットがあった場合 ウォーターポンププライヤーだと届かない…
そんな時にネジプライヤーであれば 先端部分の正面に、独自設計された縦溝を配置することで、ねじを確実に保持して回すことが可能です!
高周波焼入れで、先端を固く加工してあるのも大きな特徴です!
3peaksでは
150mm
175mm
215mm
モデルがラインアップされています。
さらに、プライヤーでは握る力が足りず、滑ってしまう場合バイスタイプがお勧めです!
3peaksのトラスネジバイスは、グリップ後部の開口調整ねじに、六角穴付きボルトを採用しており、対象物を固定した後でもさらに強力に締め込むことが可能で、固着したねじやビスを取り外すことが可能です。
130mm
165mm 165mmは先端が細長いため、狭い場所でも使用が可能です。
200mm
のモデルがラインアップされています。
3⃣ナットツイスター
ソケット内部に切られた特殊なツイスト形状により完全に角がつぶれてしまったようなボルト/ナットにもガッチリ食いつき、取り外すことができる専用ソケットです。
また、破損したボルト/ナット以外にもキャップボルトや特殊形状のボルトなど、サイズが合えば様々な形状にも対応可能です。
これでネジがなめてしまっても安心して取り外せますね!