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店舗ブログ 2019.7.12

新おすすめ電動ラチェットは”バランス”が命!【通販工具ブログ】

POSTED BY ジャンプマン

こんにちは!通販部の「ジャンプマン」こと中村がお送りします!

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今回ご紹介するのは「電動ラチェット」です。

電動工具の需要の高まりでファクトリーギアでも取り扱いモデルが増えておりますが、メーカーのノウハウを活かしたこんなアイテムもあります!

IR 3/8インチ 充電ラチェットレンチ12V(9.5mm角)R1130JP-K1

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 オンラインストア販売価格¥29,800(税抜)

※価格は予告なしに変更する場合がございます。

オンラインストアはこちら

 

目次
電池パックの形状
②トリガーの形状
③重量バランスが決め手!

トリガーの形状

まず「電動ラチェット」という工具は、ラチェットハンドルだと時間のかかる大量のボルト締め/緩め作業をスピードアップさせる点で有効なアイテムです。

※以前電動ラチェット(SP コードレスラチェットレンチ)をご紹介した記事の中でもこの工具のメリットをご紹介しておりますのでチェックしてみてください。

電動ラチェットのメリットって!?【通販工具ブログ】

特にご紹介しているコードレスラチェット(電池パックを装着するタイプ)は電池パックや本体の大きさ重さが気になるという声をいただくことがあります。

電動ラチェットを販売しているSP AIRやスナップオン、KTCは電池パックを小型化することで解決しているのですが、別の方法で扱いやすくしているのが「インガーソルランド」の電動ラチェット『R1130JP-K1』です!

まず他メーカーが注力している電池パック。

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『R1130JP-K1』はSP AIRなどの電池パックと比べると大きめで標準的な電動工具用のサイズという感じなのですが、電動ラチェット本体に並行して取り付けられるように設計されており、本体中央に電池パックが近づいているので握った時に電池パック側に重さが傾かない様に工夫されているのです。

トリガーの形状

もうひとつ『R1130JP-K1』ならではの特徴として本体とトリガーの形状が挙げられます。

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代表的な工具メーカーの電動ラチェットはトリガーがグリップエンド寄りなのに対し、『R1130JP-K1』は比較的中央部分に位置します。

必然的にトリガーを握る手も中央部分になることで本体のヘッド側やグリップエンド側に偏ることなくバランスよく握れる様に設計されているのです。

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また細かい部分でトリガーの大きさも比較的コンパクト目に設計されているとのことです。これはトリガーを含めた本体幅をできる限り狭めることで少しでも狭い場所で使用するための工夫だそうです。

重量バランスが決め手!

『R1130JP-K1』は電池パックの取り付け位置やトリガーの取り付け位置が工夫されていることで電動ラチェットの重量を必要以上に感じさせず、またそのバランスの良さで手の負担が抑えられることも良い点です。

なかなか画像だと重量感やバランスを感じる事は難しいかと思いますが、少しでも気になったら店頭で実機に触れてみてください!

まとめ

・インガーソルの電動ラチェット『R1130JP-K1』は、電池パックの取り付け方向を工夫しグリップエンドに重さが傾きすぎないような設計。
・トリガー位置が本体中央にあり持った時にヘッド側やグリップエンド側に傾かない。
・電池パックやトリガーの工夫で電動ラチェットの重量負担をバランスの良さで軽減しています。

 

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この記事を書いたスタッフ

中村写真

 

中村 紘平(なかむら こうへい)

所属:通信販売部

経歴:2010年ファクトリーギア入社。長年店舗勤務でしたが昨春から通販業務やコンテンツマーケティングにも携わっています。只今東京でライブハウス巡り真っ最中。たまに遠征もします。

好きな工具ブランド:DEEN KNIPEX

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